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| ５日目 マルセイユからカシ 2017年8月30日（水） １£=130.3円 両替時143円） |
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| 今朝はニースを7:27分のＴＧＶに乗ってマルセイユへ。チェックアウトの時のスタッフは私がすごく怒ったおじさんだった。水はけは直ってた？と聞かれたので、直ってたよと言ったら、胸をなで下ろすジェスチャーをして、よかったーと言ってた（笑）そして、「マダム、これはリラックスしたいときにもいいし、色んな時に使えるからたくさん入れておくね」と、領収書を入れる封筒に香水シートをたくさん入れてくれて、ペットボトルのお水を４本くらいくれた。お詫びのつもりもあったと思うけど、その人のミスじゃないのにいい人でした（笑）そして、その香水シートは昨日フラゴナールでもらった物の種類違いだった。嬉しい♪ |
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ニースの駅へ向かう途中、昨日のお店の前を通ったらもう開店してた！あのおにーさんいるかわからないけど働き者！そして、カンヌの駅でも見かけたけど、フランスの駅の何カ所かでヤマハのピアノ置いてるの見かけた。なんのフェアかな。。。 |
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駅の前から見た西側。そして、私たちが乗るＴＧＶはディジョン行き！リヨンやマコンも通るみたいで懐かしい〜(*^^*)ＴＧＶの中はサンドイッチがいまいちなので、駅で買うことにした。DELI&CIAというヨーロッパのあちこちにあるデリカテッセン。
マルセイユまでは約２時間半。今回初めて座席が２階だった。荷物載せるのが大変だけど見晴らしはいいね♪ |
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アンティーブに止まったのでまた写真！１階の乗客の人に見送りしている人がいて、２階から見てるとなんかほのぼのでした（笑）そして、この山は出発してから２時間くらいに撮影しているので、多分トゥーロンのモン・ファロンという山かな。動物園や展望台もあって、この辺では人気の観光地のようです。 |
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そして、マルセイユに到着！マルセイユは治安が悪いなどの噂もあるし、１泊だけで荷物も大きいので、駅の目の前にあるホリディインにした。すごく近くて便利！荷物を預けてすぐにカシ行きのバスに乗るべく地下鉄に乗る。ホリディインのスタッフさんがすごく感じがよくて、両替もしてくれた♪ |
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このオレンジのは１日券だったと思う。メトロはサン・シャルル駅。ここからカステラーヌ・プラドというところまで行って、この駅のバス停からカシ行きのバスに乗る。Ｍ８のバス。乗り場はLa mere Buonavistaというピザ屋の前。とここまで調べてたのに、駅の出口がわからない。どの出口から出るとそのバス停に行くのか。。。 |
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| 見当をつけて上がり、バス停を探してうろうろ。。。そしてやっとバス停が見つかった時には時間が過ぎていた。 |
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時刻表を見ているとバス停にいた人たちが「どこのにいくの？」「カシにいくの？」「バスは今出たばかり」「ここから２．３０メートルくらい歩いたとこにバス停あるから、そこからもカシ行きのバス出てるよ」と話しかけてくれて、みんな親切〜大阪みたいと思った（笑）ただ、そのバス停に行ってもそんなバスはなかった（笑） |
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| それで次のバスまで１時間もあるので、近くにすごく立派な教会があったので行ってみた。サクレ・クール・バジリカ・マルセイユ。 |
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そして、その前のプラド通りでマルシェが開かれていたのでのぞいてみたい。まずすごく可愛い帽子を見つけた！！なんとどれも５ユーロ！お土産に何個も買って帰りたいくらいだった（笑）そして、右はアクセサリーやさん。赤のクリスタルのようなネックレスを買い、そこのマダムが「日本人？フランス語話せるの？すごいねー！」と言ってくれた。 |
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日本が大好きだそうで、私はフランスが大好きだという話をして、なんとネックレスとお揃いのピアスをおまけしてくれた。マルセイユの人みんな親切〜(*^^*)あとは、ストールもあったりまだまだ買い物したかったけど１時間はあっという間でした。そこからバスに乗って山を越え？揺られつつ約４５分くらい。Gendarmerieというバス停で降りる。 |
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帰りのバスの時間をチェック（１７時３０分のバスかな）して港の方へテクテク歩く。ここで面白いお店を発見。ビールじゃないんだからという名前のロゴに「極度乾燥しなさい」って変な日本語（笑）帰ってから調べたけど、実はヨーロッパで流行っているイギリスのファッションブランドらしい。 |
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ところで、カシ（フランス人によってカシという人、カシスという人がいる）はプロヴァンスに住む人が一番好きな港町にあげることが多いらしく「カシを知らないものは何も知らないのと同じ」というミストラルの詩もあるほど。これは絶対行かなくては！そして、カランク巡りをしてエメラルドグリーンの海をみたい！ |
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カランクめぐりの場所を確認して、観光案内所にも行って地図をもらった。珍しいお土産も探したけどなかった。そして、ランチをする予定だったレストラン（ヨットクラブ・ド・カシス）行くとメニューにブイヤベースがなかった！！マルセイユだとインスタントのスープのこともあるのでカシで食べた方がいいとネットに載っていたので。 |
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ボー通りにあるレストランは２人分から注文しないといけないお店があったりして、１人分だけ注文できるお店をやっと見つけたのがこの「Chez Gilbert」だった。ブイヤベースとトリュフと栗の卵料理を注文した。そして、ワインはカシのワイン！ハーフがあったのでそれを頼んだけど、１本買って帰ればよかったなー。 |
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ワインは魚料理に合うしすごく美味しかった。そしていよいよブイヤベースの魚登場。おじさんが「ほら、写真写真」という感じで「photo、photo〜」と言いながら運んで来たのが左！そして写真を撮ると、おじさんが魚を解体してくれます。それも写真撮ればよかった。そしてスープもめちゃ美味しい♪ |
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でもこれ２人分はつらかったので、よかった（笑）パンにつけるこのオレンジのソースも美味しかったし、卵料理も美味しかった。ちなみにブイヤベースは５０€、卵料理は２０€、カシのワインは３０€でした♪さて、いよいよ次はカランクめぐりです。サン・ピエール通りにチケット売場があります。 |
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カランクとは入江で、３箇所、５箇所、８箇所、９箇所のコースがあるみたい。私たちは４５分の３箇所のコースにした（１人１６€）。３０分ごとに運行している。ただ、船に乗ってる時は曇っていて、あまり緑ではなかった。ひょっとして、断崖の上のハイキングコースから見た方がエメラルド・グリーンなのかも。でも船は好きなので楽しかった。 |
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そしてこのガイドのおじさん、私たちがいるので、フランス語、英語で説明したあと、ちょっとだけ日本語を使う（笑）聞いて見たら、今日本語を勉強しているそう。私もフランス語を勉強していると話をして、記念に写真撮りました(*^^*)ほんとに、日本好きな人にすごくよく出会う！！そして、この右のお店で絵はがきを購入。 |
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| さてバスの時間が近づいてきたのでバス停へ行く。すると、どう考えても乗れない人数の人が待っていて、バスの中にいる一番前に座っているおばさんが、お年寄り、子供連れの人などに「あなたは先に乗りなさい」「あなたも乗りなさい」と指示し、いったいどんな権限でそんなことをしているのか、もうそれに文句を言う人がいて、そのおばさんと口げんかを始め、現場は騒然としていた。結局そのおばちゃんが指示した人だけを乗せてバスは走り去った。どうしようかと思ってたけどすぐに次のバスが来て、カステラーヌ・プラドのバス停に戻れた。 |
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そしてCours Saint Louis というメトロの駅まで行き、CHOCOLATERIE DE MARSEILLEというチョコレートやさんを目指す。。。なんと休み・・・楽しみにしてたのにがっかり。フランスの市役所のようなきれいな建物のＭＡＮＧＯがあったりした。 |
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そして、お寿司屋さんに行った。でもまだお腹が空いていないので、持って帰ることにした。店内結構暑くてクーラーも効いてないし、お寿司大丈夫かなと（笑）中の店員さんは中国人か韓国人ぽかった。向いに薬局があったので入ってみたけどトリートメントはなかった。フランスでトリートメント探すのむつかしい。 |
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| そして、そこからは１キロくらいなのでホテルまで歩いた。途中でパリやフランスのあちこちで見かけるLa cure gourmandeのお店を見つけた。本店はモンペリエの近くみたい。そして、ホテルの裏の辺りにすごい上り坂で人通りの少ない道があって（プティット・マリ通り）ちょっと怖かった。そして無事にホテルに到着。ホテルの部屋でお寿司を食べた。ホリディインのエレベーターはカードを入れないと動かない。セキュリティがしっかりしてるとも言えるし、それだけ用心が必要な町だとも言える |
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 今日のヒトコト 今日は結構ハードで疲れた。お昼のブイヤベースがきいたのか、夜まであまりお腹も空かなかった。マルセイユの人みんな親切で、またゆっくり来たいと思う。１０９９２歩でした。 |
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