コートダジュールからボルドーまでフランス南部を巡る★５日め

１０日目　カルカッソンヌとトゥールーズ市内観光

2017年9月4日(月)　１￡=130.54円　両替時143円）

今朝はホテルで朝食。ここのホテルの朝食は朝６時から。７時からご飯たべて、８時６分発のＴＥＲでカルカッソンヌへ。約５０分。駅の中にcasino（スーパー）があった。友達からミディ運河のクルーズを途中で降ろしてもらったと聞いたので、時間がないからと交渉してみた。受付のおじさんは、出来ると思うと言ってくれて、船頭さんを呼んで聞いて

くれたけど、船頭さんは途中で降ろすタイミングが難しく、そこから歩かないといけないので無理だと言われた。友達は、もうチケットを買っていて、時間がないから払い戻して欲しいと言ったら、途中で降ろしてくれることになったそうなので、今からチケットを買う人には無理だったのかも。。ということでミディ運河クルーズも断念。

さて、しょうがないのでとりあえずカルカッソンヌへ。駅前のgenerationVTTで自転車を借りる案もあり、お店で聞いてみたら結構勾配があるとのことだった。ということで、バスで行くことにする。駅の前の道をまっすぐ行き、マレンゴ橋を渡り、大通りを右に行くとA.Chenierというバス停があり、そこから４番のCite Nedievale行きのバスに乗る。

ついたら観光案内所で地図をもらって、帰りのバスの時間なども調べたけど、本数が少ない。城塞の入り口で写真撮ったりして、ただただ城塞を満喫する（笑）そーいえば「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と言われてるほどのものらしく、それで今回トゥールーズの旅行にカルカッソンヌを組み込んだ。トゥールーズは日月休みのところが多いので

正解だったかも。昼間なので地球の歩き方に載っているイルミネーションされたシテを見れないのは残念。

城塞の門をくぐると中世の町。ガイド付ツアーに参加すると、自由見学では見れないところまで入れるらしいけど、時間があまりないので、適当にうろうろする。一番右のお土産やさんで絵はがきやボールペン、タペストリーなどを買う。美味しそうなお菓子もあったけど、かさ高く、荷物になるので断念。
買ったアイテムの写真はこちら

一番最初に入ったのはトゥールーズ名物のパステルのお店。せっかくなのでとリップクリームを買ったが、味がまずい（笑）

　Graine de pastelのホームページ

　Le ble en herbeのホームページ

そして、ここの「青い麦」というお店でだーりんの服を買った。長袖をあまりもってこなかったのと、結構寒いので。優しい色が多く、100％natureなのでよさそう。ただ、店員の男の人、フランス人らしいけど、やたら英語で話したがり、英語の方が得意だといってた（笑）そして、一番右のお店にワインが沢山おいてあったので、カルカッソンヌの

の白ワインでおすすめがあるか聞いたら、白はないけど、このロゼは美味しいとお薦めされたので買ってみた。親切なおばあちゃんだった。ちなみにこのワインはジェラール・ベルトランという造り手さんで日本に帰ってから、たまたまピーロートの試飲会で生産者さんが来ていて、この辺では有名なワイナリーらしい。このカルカッソンヌのワインは日本には入っていないらしく、向こうで買ってきてよかった(*^^*)

ちなみにこのお店で記念コインも買った。このお店の横に記念コインの自販機もあったけど、

おじさんがお金を入れたのにコインが出てこないといって、機会を叩いていたので店内で買うのがいいでしょう（笑）シテの中にはよさげなレストランもあるので、時間がたくさんあれば、ゆっくりランチするのもいいね。そして、シテの中にあるサン・ナゼール・バジリカ聖堂。１３～１４世紀のステンドグラスが見応えあります。

小腹が空いたので、クレープのようなガレットのようなのを食べる。このクレープやさんのおばちゃんもとても愛想がよかった。

さて、城塞も中世の町も満喫したし、午後からトゥールーズで予定が目白押しなので、そろそろカルカッソンヌを後にする。バスはいい時間がなかったけど、プチトランがちょうどいい時間だったので、これで駅まで戻る。駅までは約３０分くらい。プチトランからだんだん遠ざかっていく城塞がなかなか絵になるね。

　ミディ運河クルーズのページ

　カルカッソンヌの載せきれなかった写真

時間をかけて色んな景色の写真を撮りながら帰れたのでよかった！そして、電車の時間までもう少しあるので川の方へ行ってみた。タイミングがよければ、船がミディ運河を水門をくぐったりするのが見れるみたいだが、水門のところに船はなかったなあ。そもそもトゥールーズに日月の滞在で、ガロンヌ川クルーズが日月運休というのが痛い。。。

駅前のcasinoでサンドイッチを買って電車の中で食べ、いったんワインを置きにホテルへ戻る。

そしてまずは、昨日の夜閉まっていたベロ＆アンジェリへ。お二人はこの時シンガポールいるとのことで、店番のこのマダムはベロさんの妹さんでした。７月に友達が来た時に２回とも閉まっていて、チョコレートを頼まれていたのでそれと、自分用にマカロンを買った。いくつも試食させてくれて、とても親切なマダムでした。

　Bello&angeliのホームページ

　Les petits poidsのホームページ

左の雑貨やさんもなかなかよさそうだった。重くなるので買えなかったけど、ゆっくりみたかった。そして通りすがりの文房具やさんでトゥールーズの絵はがきを買う。そして２段下の写真はカルカッソンヌにもあったパステルのお店。隣は行く予定だったチョコレートやさんCRIOLLO。ここも閉まっている。

ここはサン・テティエンヌ大聖堂。地球の歩き方には載っていたなかったけど、ステンドグラスが見事だった。２段下の写真は閉まってたけどＯＳＭＯＳＥ。この店はカンヌでワンピース買ったお店と同じロゴなのでチェーンなのかも。月曜日に店閉まりすぎ！！

そしてたまたま通りかかったクスミティ。この店員の女の子がとても感じがよくて、色々お話したら、ご主人は日本が大好きで、毎年のように日本に旅行にいっているらしく、今回も１ヶ月ほど行くそう。うちは毎年フランスなので逆やね（笑）と。とても楽しくお話できました。そして、このエヴィアンとクスミティのコラボ商品は日本には売っていない

そうなのでピーチを買ってみた。（左はメロン）ただ、暑かったので、その後にすぐ飲んでしまったけど美味しかった。エヴィアンの水は硬いけど、カジノで飲んだエヴィアンもこれも、フルーツ味とかだとすごく美味しい♪そして、だーりんはクスミティの５個入りをお土産に買った。まあ、これは空港にも売ってるけど(^^;　クスミティも以前はロブションでしか買えなくて値打ちあったけど、本格的に日本上陸してしまって、有り難みがなくなったなー。

　クスミティのオンラインショップのページ

　PUIRICARD（ピュイリカール）のホームページ

そして、次のお店はピュイリカール。アルルでは選べるチョコレートを買ってその場で食べたけど、ここではお土産用に板チョコを何枚か買った。ここでも２種類ほど試食させてもらった。お店のムシューと、アルルでもここのチョコレートを食べた話をしていて、これからどこに行くの？と聞かれたのでボルドーに行くと言ったら、よかったね。

ボルドーにはうちのお店はないし、南仏ではここより西にお店がないからねといわれた。そして、サロンデュショコラとかに出展とかしないのか聞いてみたら、日本まで運ぶと品質が悪くなるからやらないと言っていた。日本で売られるは嬉しいけど、買えないチョコレートがあるのもいいと思う。このピュイリカールは、南仏で一番美味しいチョコレートと言われてるらいけど、ほんとにその通りかも。板チョコもっと沢山買えばよかった。あと、ピュイリカールの隣に子供の靴屋さんがあってすごく可愛い靴が売っていて、ふらふらと入ったけど、２３センチは売り切れていた残念。靴屋さん　PETIPA A TOULOUSEのfacebookページ

　La Fleuree de Pastelのホームページ

　Terre de Pastel Resortのホームページ

ニ右上のお店もパステルのお店。少し入ってみた。あと、左のお店もパステルのお店でここは地球の歩き方にも載っていた。友達にここの匂い袋をもらったことがある。（写真左）ワンピースも売ってたけど、なんの変哲もない無地のワンピなのに、パステルで染めてるというだけで高いのもあったりする。でも布物はブルーが綺麗でいいね。

そこからガロンヌ川の方に出て、ポン・ヌフの写真を撮る。ボルドーのピエール橋に似てる（笑）この川の下は夕暮れの散歩道として有名らしいので、下まで降りてもよかったな。

そして、昨日は外から見ただけだったキャピトル。１７６０年に完成した市庁舎だそう。中に入って、壁画や天井画などを堪能。みどころは、フレスコ画で飾られた大広間です。

そして、たまたま見つけたjeff de Brugesのチョコレートやさん。モナコのお店で見たオイルサーディンのチョコレートがあったので、たくさん購入。ここのチョコレートは普通に美味しくて、デザインが面白くて、リーズナブルなのでお土産に重宝します。そして、こちらも通りがかって見つけたお店。子供の可愛い服がとってもリーズナブルだったので、お土産に購入！ヨーロッパ６カ国に１０００店舗あるチェーンの衣料店のようです。

　Jeff de brugesのホームページ

　ZEEMANのホームページ

そして、食事の時間には少し早いし、時間もあまったので、ディナーのレストランの前を通り、スタッフらしき男の子が外でタバコを吸っていたので、予約の時間を３０分早くして欲しいと頼んで、いったんホテルに戻った。ここのお店は地球の歩き方にも載ってたカスレとフォアグラがお薦めのお店。ただ、カスレはインゲンがそんなに好きではない