ロンドンとシャンパーニュメゾンを巡る8日間の旅
ロンドン初日 ロンドン初日 ロンドン初日 ロンドン初日
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4日目 ロンドンからランスへ 2016年9月5日1£=142.15円 1€=117.48円 (両替時)
 

ロンドンハウスホテル朝食 今日はユーロスターに乗ってランスへ。朝食はホテルで食べ、駅まで電車で行く予定だったが、雨も降ってるしタクシーで行くことに。12年前、ユーロスターの駅はウォータールー駅だったけど、セントパンクラス駅に変更になっている。タクシーの運転手はイラン人の人で、日本車や日本のテクノロジーがすごくいいとか、日本人はすごく真面目だとか、日本のことを褒めてくれてたいた。 セントパンクラスホテル セントパンクラス駅構内
私たちは仏車が好きなのでシトロエンに乗ってるというと、フランスの車は全然ダメとぼろかすだった(笑)すごく話し好きの人で、結構分かりやすい英語だったので、私も忘れていた英語を少し思い出しかけてきたけど、イギリスはもう終わり(^^;駅の建物がすごくいいので写真を撮った方がいいとか、ホテルが5つ星でいいから今度泊まってみたらとか色々教えてくれた。セントパンクラス駅はヴィクトリア調ネオ・ゴシック建築で、全貌を見渡せるようなところから写真を撮りたかったけど、雨が降っていたのでこれが精一杯でした。ちなみにタクシーは22£でした。
キャスキッドソン駅ナカ セントパンクラス駅の中はすごく綺麗で、ちょっとボルドー・サンジャン駅に似てる。お店も沢山入っていて、PINKというお店が気になったけど時間なかった。キャス・キッドソンを発見!ノッティングヒルで姪っ子の服を買う時間がなかったのでここで買うことに。ついでに自分のノート6£とペンケース5£もいいのがあったので購入!ノートは昨日買ったワンピースとおそろい(*^^*) キャスキッドソンのノートと筆箱 キャスキッドソンの子供服
鉛筆 Cath Kidstonの公式ホームページ
出国前の手続 出国前の手続するところはこんな感じ。ブーツも脱いで「うわばきうわばき」というので何かなと思ったらビニールで出来た靴下のようなものだった(笑)ユーロスターも昔より綺麗な気がする。新しい車両かな。約3時間の旅。何をしてたかあまり覚えてないけどお茶は飲んだ。今回も一等にしたので、ゆったりしててよかった。 ユーロスター列車表示 ユーロスターホーム1
右下は北駅。
ユーロスター車体横から   ユーロスター車内1等   ユーロスター車両正面   パリ北駅1
左下も北駅。北駅はあまり治安のよくないところと聞くのでさっさと通り過ぎ、東駅まで雨の中歩く。10分くらいかな。
パリ北駅2   パリ北駅外観   パリ北駅周辺   パリ東駅周辺
 
パリ東駅外観 東駅で傘をさしてる珍しいフランス人?を発見!ところで、北駅に着いて、東駅からランス行きのTGVに乗るまでに1時間半ほどあるので、もし余裕があれば私の大好きなFASというブランドの本店に行く予定をしていた。北駅からメトロ4番線で5つめの駅Réaumur–Sébastopolにある。でも、雨も降ってたし、大きな荷物もあるし今回は断念することにして正解だったかも。東駅で、軽く食事を食べた。やっぱりフランスのパンとチーズ美味しい!(9.1€)と、改めてイギリスとの違いを再確認する♪店の店員の男の子がとっても感じがいいけど、英語だった。あと、構内のお店でSNCFの電車のおもちゃが売っていて、買うかどうか悩んだけど買っておけばよかった(笑) パリ東駅周辺2
 
pain a la ligneのサンドイッチ   pain a la ligneの店構え   TGV   東駅の表示板
 
乗ったTGV横から ここからはTGVでランスへ。約50分くらいで到着する。ランス駅にはこんなカラフルな普通電車が停車していた。左下はランス駅の切符売り場。明日の朝エペルネに行くので先に往復の切符を買っておく。となりがランス駅、そして駅の前の通りですぐ右に宿泊するホテルがある。グラン・ドテル・ノール ランス駅ホーム ランス駅のカラフルな普通車
 
ランス駅   ランス駅チケット売場   ドルエ・デルロン広場通り   グランドホテルデュノール
 
ホテルの部屋 予約したときに浴槽付の部屋にしたのに浴槽がついてなくて、フロントに言って変更してもらった。ただ、栓がないので止めれない(笑)でも浴槽がある方が洗うところが広い。ホテルは全体的に古いけど、建物とかフランスっぽいし、何より駅から近いのでここにした。あと、この部屋にある服をかけたり荷物を置いたりできる金属のクローゼットが面白い。シャンパーニュにちなんだ名前の部屋があったりして面白い。3泊したので、ホテルの中を探検して撮った写真を載せておく。受付の前にはシャンパンや、フォシエのビスキュイなども飾っていて、シャンパーニュのホテルの雰囲気がいっぱい。 金網のような洋服掛け
 
ホテルフロント前のベンチ   部屋の表示板1   部屋の表示板2   ロンドンハウスホテルロビー
鉛筆 Grand Hotel du Nordの公式ホームページ
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー 荷物を置いたらとりあえず先にお土産を買ってしまいたいので、ビスキュイドランスの老舗FOSSIERとお気に入りの子供服Du Oareil...au memeへ。大聖堂の横にトラムが走ってたりして、街の雰囲気が大好きなオルレアンに似ている。あと、Du Oareilの店員さん2人がずっと喋ってて接客する気もなく、まったく売る気なし(笑) ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
1才用と4才用を探していたので、サイズや色のことを聞いたりしたときはちゃんと親切に答えてくれたけど(笑)可愛い服が見つかって、大人用があれば自分が着たいようなピンクのカーディガン♪
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
鉛筆 Du pareil...au memeの公式ホームページ
ロンドンハウスホテルロビー そして次に向かったのはメゾン・ド・フォシエ。300年以上続く老舗のお菓子やさん。その頃日本では宝暦年間で徳川9代将軍の頃。日本がちょんまけ結ってた頃にこんなお洒落なお菓子食べてるフランス人すごい・・・。外観も内装もピンクでものすごく可愛い、私好みのお店♪今回のお土産はここでほとんど買ってしまおうと、大きな紙袋に大量に買い込む(笑) ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
結局この店には連続3日間通い、最終日にはスタッフさんと写真も撮りました。ここには日本人もよく来るらしく、彼女たちは「日本人はとても親切でいい人ばかりで、日本語もいくつか覚えた」と言っていました。フランス語で話をすると、とても上手だとほめてくれました(*^^*)ほんとにとても感じのいい人達でした。
ロンドンハウスホテルロビー このビスキュイ・ド・ローズはメレンゲのお菓子で、シャンパーニュ地方では5歳くらいからこれをシャンパンにつけて食べると、この地方出身のフランス人の人が言っていた。そして、fossierのシャンパン(19.95€)も売っていたので、ワイン会用と自宅用に2本購入。ここのお菓子は有名すぎて、ビスキュイドローズなどはパリでも買えるどころか、 ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
今年の1月に成城石井で売ってるのを発見してショックを受けた。ただ、ワインはさすがに売っていないのでこれは値打ちがある。あとカレーソースも買って美味しかった。もう一つ、日本でチェックしてたブション型のチョコレート。銀色の方はなんとマール・ド・シャンパーニュが入っている。
ロンドンハウスホテルロビー これは、シャンパンを作る時のぶどうかすをもう一度醸造して造るブランデーだ。美味しいし、値段もお手頃だし、大勢に配る用にはもってこい。あと一番右のメレンゲのお菓子、チョコレートがけのものやマカロン・ムラングみたいなお菓子もよかったし、日本で買えると嬉しい反面有り難みもなくなるので微妙(^^; ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
鉛筆 MAISON DU BISCUIT ROSE★ROSSIERの公式ホームページ
ロンドンハウスホテルロビー ここで荷物があまりにも大量になったので、いったんホテルに荷物を置きに戻った。あちこち散策をしながらランス大聖堂へ向かう。ホテルの前はドルエ・デルロン広場通りで、ここをまっすぐ南に行くとこの噴水の広場に出る。そしてもう少し行くと、トラムの走っているヴェル通りに出る。この通りにはギャラリー・ラファイエットなど、お店も沢山ある通り。 ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー そしてランス大聖堂が見えてきた。ここは歴代の国王が戴冠式を行う場所として有名で、シャルル7世の戴冠式にジャンヌ・ダルクがついてきている。ということもあり、ここの大聖堂もオルレアンと同じくジャンヌ・ダルク押し(笑)。ただ、ロケーションやステンドグラスも含め、大聖堂のインパクトとしては、オルレアンのサント・クロア大聖堂の方がすごかったかな。 ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー この広場は大聖堂の近くのロワイヤル広場。一番右側の写真の一番奥に見えているのは市役所。この市役所、夜になるとトリコロールカラーにライトアップされていた。フランスの市役所はとても立派で素敵な建物が多いので、昼のうちに見に行っておけばよかった。さて、ここから少しあるいてゴディノ広場にあるRACINE(根)という日本人シェフのレストランへ。 ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー フランスに行ったときはあまり日本人のお店には行かないけど、今回は周辺のレストランを色々探していて、なかなかよさそうだったのでメールで予約をしておいた。一応フランス語でメールを送ったらフランス語で返ってきてどうやら奥さんがフランス人らしいということがわかった。奥さんがとてもチャーミングな人で、お料理の説明だけ少しカタコト ロンドンハウスホテルロビー ロンドンハウスホテルロビー
の日本語で可愛い(*^^*)おすすめを聞いて選んだシャンパンはブノワ・ライエのブラン・ド・ノワール。ブラン・ド・ノワールは、魚にも肉にも合うし、飲み応えがあって大好き。もっと色んな生産者がブラン・ド・ノワールを造ってくれたらなと思う。このブノワ・ライエというシャンパーニュは日本でも買えるらしい。ラシーヌというインポーターが輸入しているようでびっくり!
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
お料理は見た目も芸術的で、和テイストの利いたフランス料理。このシャンパンともすごく相性がよく、どれもこれも美味しくて時間はあっという間に過ぎていった。最後にシェフが挨拶に来てくださって一緒に写真も撮った。9月23日に開催されるダイナースクラブのフランスレストランウィークのガラディナーに参加すると仰っていたので、後ほど調べてみると、日仏の一流シェフがパレスホテル東京に集結し、一夜限りのスペシャルディナーをつくるというイベントのシェフに選ばれていた。
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
鉛筆 RESTAURANT RACINE(根)のホームページ
ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー   ロンドンハウスホテルロビー
 
ロンドンハウスホテルロビー

田中一行さんはガイド「ゴ・エ・ミヨ」で若手シェフ賞も受賞されたシェフで、20歳くらいからフランスに住んでいらっしゃるそう。何気なく選んだレストランのシェフが結構すごい人だった(笑)去年のオルレアンでレストランをしているマダムもそうだったけど、フランスでレストランをしている人には何かしらの物語があって面白い♪お腹もいっぱいになって、夜の町をテクテク歩いて帰った。トリコロールカラーにライトアップされた市役所、うまく撮れなかった。。ディナーはコース2人分とシャンパーニュで206€ コスパいいね♪

ロンドンハウスホテルロビー
 
ボタン今日のヒトコトボタン ロンドンとパリは雨だったけど、ランスでは雨もなく、お土産もほとんど買い終わったし、あとはシャンパーニュのカーヴ巡りとシャンパーニュを買うことに専念しよう!今日は電車の移動が多かったので11576歩でした。
 
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