ロンドンとシャンパーニュメゾンを巡る8日間の旅
ロンドン初日 ロンドン初日 ロンドン初日 ロンドン初日
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7日目 ランス最終日 2016年9月8日1€=115.83円 (両替時円)
 
寝たせいか、そこまでしんどくはなかったし、熱もひいてるような気もするけど、昨日の夜すごい熱が出てる感じだったので、とりあえずホテルの向かいにある薬局に行って、風邪薬と体温計を買った。体温計はピンクやブルーなど色が豊富でピンクにした。先がやわらかい。でも熱を測ると35度台しかない。。。なので、フランスの薬だし、身体に合わないと困るので飲むのはやめた。フランスに来ると夜に熱が出て、朝元気になるといこの変な現象はなんなのか。。。平熱が36.8くらいあるのに、5度台はおかしい。フランスの医薬品はすごく安い。薬と体温計で9€だった。あと、フランスでは体温計はお尻で測る?・・・この話はこちらで
ロンドンハウスホテル朝食 ただ、カーヴは寒いし、また熱がぶり返しても困るので、見学はキャンセルすることにした。フランス語で電話するのはハードルが高いので、ホテルのフロントの人に頼んでキャンセルをお願いした。そして、ゆっくりとご飯を食べて、荷物をまとめてチェックアウトし、とりあえずマムの建物とフジタ礼拝堂に行くことに。 ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
鉛筆 G.H.MUMMのホームページ 鉛筆 Charles de Cazanoveのホームページ
ロンドンハウスホテル朝食 駅を正面にして、とりあえず右へ右へ歩いて行くと、フジタ礼拝堂とマムがある。右の写真の茶色の建物は駅の近くにあり、Charles de cazanoveというシャンパーニュメゾン。イギリスのエドワード7世が好んでいたという老舗のシャンパンらしい。日本でも買えそうなので飲んでみよう!どうやら礼拝堂の隣も向かいもこの辺はマムの建物だらけ。ここで、なんと問題発覚。 ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
礼拝堂は14時から18時までしかオープンしていない。ガーン!しょうがないので、最後にランスを出発する直前に行くことにして、マムへ。礼拝堂の向かいの建物の奥へ入っていくとマムのカーヴ見学の場所がある。広すぎるし、看板もないので見つけるのはむつかしい。
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ロンドンハウスホテル朝食 中に入るのに、一応テントようなところでボディチェックもあった。建物の中も綺麗で、訪問出来てたら色々見れたのに残念。マムのシャンパンはあまり下調べをしてこなかったので、マムグッズを買おうと物色していたらこんな可愛いUSBメモリ(12€)を発見!持ち歩いて使うには少し重いけど。。。右の写真が礼拝堂。ドア閉まってます(笑) ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
 
ロンドンハウスホテル朝食 さてここからは、周辺のメゾンの建物だけ見に行くことに。割と飲む機会の多いアンリオ。写真に写っているご夫婦は玄関で写真を撮っていたので、アンリオファンかなと思った。このレンガのような模様の建物はよく見かける。そして、この下がクリュッグ。ところがどこにも看板が出ていない。中に入ると事務所らしいのがあり、女の人が出てきた。 ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
訪問に来たの?と聞かれたので、時間がないので残念ながら出来ないと言ったけど、予約なしでも出来そうだった。「ここクリュッグですか?どこにも名前出てないけど」と聞いたら「そう、クリュッグよ。名前は出してないのよー」と言ってた。今度ぜひ訪問したい。
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鉛筆 KRUG(クリュッグ)のホームページ 鉛筆 HENRIOT(アンリオ)のホームページ
ロンドンハウスホテル朝食 そして右は一昨日の夜ブーラングランで飲んだジャカールのメゾン。ここはチェックしてなかったけど、たまたま前を通りかかって、可愛い建物〜と思って見たらなんとJACQUARTと書いてあった!!ラッキー♪そして一番右の建物はグーグルマップではヴーヴクリコになっていた。ヴーヴクリコのメゾンは昨日行ったけど南の方なので、倉庫かな? ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
鉛筆 JACQUART(ジャカール)のホームページ 鉛筆 Fromages et Vins du Boulingrin(チーズ)のページ
ロンドンハウスホテル朝食 さて、次の目的地はチーズやさん。ここのチーズ屋のおじさんがとても面白く、奥さんも明るくていい人だった。かなりフランス語でお話できた。日本人のお客さんもよく来るらしく、ゲストブックまであった。シャンパーニュ地方の名産であるシャウルスとラングル、そしてシェーヴルも買った。聞いてみたら有料ではあるがなんと真空パックもしてもらえる!さすがチーズ専門店。 ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
それも大きなチーズを6等分とかにして、それぞれ真空パックしてもらえるので、日本に帰ってから人にあげることもできるし(*^^*)店内を見渡すとワインも色々あって、ジャムやマスタードなどもあった。途中で老夫婦のお客さんがきて、ご主人の方が「ここのチーズはうまいよー」と言っていたけど、こんなおじいちゃんでもチーズ好きなのがさすがフランス!そして、なんとボルディエのバターが!!ラファイエットまで行かなくても買える!おまけに1個3€!日本ではこれが1つ1700円するよと言ったらすごくびっくりしてた(笑)そして、いいことを考えた。今、ホテルの冷蔵庫で預かってもらっているロンドンで買ったチーズ、あれも真空パックしてもらおう。その時にバターを買おう。それでおじさんに後でバター買いに来るというと、おじさんが「じゃあチーズ預かっとこうか?」と言ってくれたけど、荷物をまとめてヒエロンをしておきたいので持って帰ることにした。この時預けなくてよかったと思うような出来事がのちほど起こる。。。(笑)チーズは3種類でなんと33.88€!
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ここからランチのお店までテクテク。チーズやさんの近くにあった「TRESOR DE CHAMPAGNE」これもなんか見たことある。あとで調べると生産者団体のようで、試飲も出来たみたい。こんなところでゆっくり試飲したら、きっと日本で売ってないようなシャンパーニュを発掘できるのかも。そして相変わらずお洒落なフランスの市役所の建物があり、かなり老舗っぽいお菓子屋さん発見!名前も可愛い♪カフェもあるようだったので、時間があったら行きたかったなあ。。。
鉛筆 CLUB TRESOR DE CHAMPAGNEのホームページ 鉛筆 ÉPICERIE AU BON MANGERのホームページ
ロンドンハウスホテル朝食 こちらは、クチコミ評価の高いシャルキュトリーとチーズのお店。ハムの盛り合わせとチーズの盛り合わせを注文し、シャンパーニュを飲んで、なかなか美味しかった!スタッフさんが、たぶんフランス人ではなく、あまりフランス語喋れないので英語で〜と言ってた。ランスに3泊してるというと、日帰りか1泊の人が多いのにとびっくりしていた(笑)とてもフレンドリーな人でした(*^^*) ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
 
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シャルキュトリーとチーズの盛り合わせはそれぞれ15€、シャンパーニュはグラスで10€。現地だからといって、シャンパーニュはそんなに安くないと、こっちにきてつくづく思う。日本のレストランで飲むと高いのも納得。
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ロンドンハウスホテル朝食 壁にジャンヌ・ダルクの文字(笑)(左上)そして、天気がいいのと、大聖堂の横を通ったので写真をパチリ!この近くの観光案内所で何かいいお土産がないか探したけどいまいちだった。大聖堂横のお土産やさんにはカレンダーがあったので、置いてあった13冊全部お買上(笑)毎年フランスに来るとカレンダーを買うのを楽しみにしている。 ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
あと、自分用にチーズのタペストリーを購入。フランスのチーズの分布がイラストになっていて、なかなかよい♪
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時間がまだ少しあったので商店街へ。嵩張るお菓子の荷物が多くなりスーツケースに入らなくなってきたので手荷物預ける用のスポーツバックを購入。さらにフォシエに寄りまたお土産を買い足した。初日にいたお姉さんもいて、「昨日も来た」と言ったら「3回目?!」とびっくりしていた(笑)そして記念に3人で写真を撮ってもらったのが4日目の写真。ここでチーズ屋さんで真空パックしてもらうためのチーズを取りにいったんホテルに戻った。フロントの人にいい、チーズを持ってきてもらったら、ちゃんとアルミホイルで包んでくれていた。何気なくアルミホイルを開けてみると、なんとシェーヴルがエメンタールに化けている(笑)違う違う、これ多分他の人のん。。。中身を確認してよかった!説明してちゃんと取り替えてもらった。時間もあまりないし、チーズを持ってフジタ礼拝堂へは駅からタクシーにで行くことにした。(9€)
ロンドンハウスホテル朝食 今度は礼拝堂の扉、開いています(笑)中で入場料を払う。美術館とセットになっているらしく、美術館は大聖堂の近くらしい。。。うーん、もう帰らなければならないので、美術館は断念。団体のお客さんがきていて、礼拝堂の中は賑わっていた。ところで、マムと言えば藤田嗣治だが、フジタがカトリックの洗礼を受ける時にマムの社長が立会人になったそうで、この礼拝堂も社長のルネ・ラルー ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
ために建てたものだそう。マムのシャンパーニュ コルドン・ルージュのロゼのキャプスールに描かれている薔薇の花はフジタ作。
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鉛筆 フジタ礼拝堂の公式ページ 鉛筆 L'ÉTAL DE LA POISSONNERIE DES HALLES(魚やさん)
ロンドンハウスホテル朝食 そして、さきぼとのチーズ屋さんへ行くと・・・なんと閉まってる!あー、フランスの昼休みのことを忘れていた!それもこのお店は13時から15時半まで休憩らしい。呼び鈴もなさそう。。。15時過ぎにはトラムに乗らないと日本に帰れないので、真空パックとバターを諦めることに。。。実は日本からボルディエにメールで問い合わせてランスでバターの買えるところを教えてもらっていた。チーズ屋さんの向かいにある魚屋さんもリストにあったのを思いだし行ってみたらあった!なんか魚に混じって生臭くなってそうな気もするが(笑)見たことのないような三角錐の容器で4.5€だった。大好きなピマントと普通の ロンドンハウスホテル朝食
有塩バターを買い、ホテルに戻って保冷バッグにバターやチーズを入れてトランクに詰め出発!トラムの駅までは歩いて5分くらい。
ロンドンハウスホテル朝食 ランスの駅でトラムを待っていると黒人の5才くらいの女の子が近づいてきてさて、色んなキティちゃんがいっぱい書いたエコバッグを指さし「ママ、ママ!キティがいっぱいいる〜」と言ってきた(笑)「キティ好きなん?」と聞いたら、私がフランス語を話したことに戸惑っているようで、代わりにお母さんが「彼女はキティが大好きなのよ」と言って ロンドンハウスホテル朝食 ロンドンハウスホテル朝食
きて、バカンスで来てるのかとか日本人かとか聞かれて少し話をした。町の人との何気ない会話もまた個人旅行の醍醐味です♪そしてCHAMPAGNE ARDENNE駅に到着。最初は電車で行く予定だったが、トラムの方がいい時間があったのでトラムにしたけど、最後にこんな落とし穴が!右上の写真この坂を上がったところにTGVの駅がある。。。大きくて重い荷物を引っ張りながら上がるのにすごく時間がかかった。時間に余裕もっててよかった!駅は高台にあるので見晴らしはよい。トラムは1人1.2€
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今回はパリを経由せず、シャンパーニュ・アルデンヌ駅からシャルル・ド・ゴール空港まで直行のTGVに乗った。パリからの空港行きのバスは夕方混んでいて時間もかかるのでこの方が確実で安全!そして、空港ラウンジで食べたり飲んだりして、お土産かって飛行機に乗った。このスナック菓子はレジで精算するときに試食にともらった。
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鉛筆 今回の旅行の載せきれなかった写真 鉛筆 
ボタン今日のヒトコトボタン 今回の冒険もなんとか無事終了。チーズ屋のおじさんは後でバター買いにくると行ってけど閉まっていたので会えなかったし、メールをして「帰国するのでその時間にしか行けなかったこと、休憩のことを忘れていたこと」を伝えた。そしてFacebookで友達になった(笑)1回目に行った時に写真をとっておいたらよかった。シャンパーニュはフォシエを2本買ったので全部で6本購入。コレクションしているコインはウェストミンスター大聖堂とランス大聖堂。時差の関係で最初と最後はいつもおかしくなるけど、歩数は21383歩でした。
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