ワインとグルメと世界遺産フランス2週間の旅
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6日目 LA MAISON D'OLIVIER LEFLAIVE(メゾンドリヴィエルフレーヴ)に宿泊 
 (2013年10月11日 1€=133円 両替時136円)
 
地球の歩き方にオリヴィエ・ルフレーヴが経営してるホテルがピュリニー・モンラッシェにあると書いてあり、これは是非泊まってみたい!!でも場所的にはピュリニー・モンラッシェだが、駅で言うとシャニーが一番近い。シャニーから歩くのは大変そう・・・ということでマコンでレンタカー借りてルフレーヴで1泊して、次の日ボーヌで車を返却しようといういうコースを思いついた。
ところで、色々勉強不足だったのが、ドメーヌ・ルフレーヴとオリヴィエ・ルフレーヴがごっちゃになってたようだ。そー言えばラベルがちょっと違うなとは思ってたけど、マコン・ヴェルゼを飲んだのはルフレーヴで、ピュリニーモンラッシェを飲んだのはオリヴィエ・ルフレーヴだった(笑)でも、オリヴィエ・ルフレーヴは偉大なネゴシアンだと理解してたし、ドメーヌ・ルフレーヴはネゴシアンじゃないのに(^^;
ということで、オリヴィエさんは、かのヴァンサン・ルフレーヴの甥っ子でした。、オリヴィエ・ルフレーヴのワインは叔父さんの製法をしっかりと受け継ぎ、また契約した畑も自社所有の畑と変わらない方法で自ら畑に出向いて栽培方法などを指示しているため、安定した美味しいワインを提供する偉大なネゴシアンと言われてるようだ。またピュリニーの造り手なのにオリヴィエ・ルフレーヴのムルソーやシャブリやコルトン・シャルルマーニュなど、意外で美味しいワインが飲めるというのも面白い!
メゾンドリヴィエルフレーヴ玄関

まずホームページにいってみると、日本語がある(*^^*)部屋が13室しかないので、金曜日の夜だし早めに予約しないと!と思い、予約したのは7月の11日なので3ヶ月前だった。どうしてもこの「ロマンティックなお部屋」に泊まりたかったから(*^^*)
そして、食事の相談やら、畑とワイナリーの見学のことなどで、かなりメールのやり取りをした。内容がややこしいので、半分フランス語で半分英語。でも返信は英語でお願いしてた(笑)
いつも親切にメールをしてくれてたのはJulie Leflaiveさん。ルフレーヴ一族の人かなーとは思ってたけど、娘さんだった。
そして、11日当日。広場の前にホテルがあった〜!!チェックインをして、部屋に続くドアのところに案内してもらい、ドアを開けると・・・なんと階段!!部屋は2階なのだが、フロントの人が手伝ってくれて部屋まで運ぶ。

写真通りの可愛い部屋〜(*^^*)
荷物を置いて散らかってしまわないうちに写真を撮りまくる(笑)
お風呂場のバスタブがかわいい!薔薇の花びらを浮かべたい感じ♪
アメニティがなんとクラランス!!太っ腹〜(笑)
シャワールームも別にあるし、ミニタオルまである。
ボーヌの駅前にあったらもう1泊したかったなあ。



そしてスリッパがある!やっぱり4つ星!
ちなみに
使い捨てのスリッパだったので、これからのホテルのことを考えて持って帰ったけどものすごく重宝した(*^^*)


そして右がドアの前の階段。
さらに探検は続く。
左はラウンジ!ここでワインも飲める(有料)
でもソフトドリンクは無料。

結局飲む時間なかったなあ・・・・




中庭もおしゃれ〜(*^^*)夕方なので人もいなかった。
玄関に写真を撮りにいってみる。
この玄関の像は誰かな・・・

 


そして、ディナータイム!
お料理は25€のコースのみ。
それにデギュスタシオン(試飲)コースをプラスする。
5種類で20€、8種類で30€、10種類で45€

1杯の量は多くないし、オリヴィエ・ルフレーヴのワインばっかりこんなに飲める機会はないので、後で考えると8種類にしてもよかったかも。
部屋はすぐそこなので(笑)

ちなみにだーりんは1杯しか飲めないので、
コルトン・シャルルマーニュ(11€)試飲用で通常よりちょっと少なめ

1.BOUGOGNE Les sETILLES 2010
2.AUXEY-DURESSES 2010
3.PULIGNY-MONTRACHET 2010
4. PULIGNY-MONTRACHET 1erCru Referts 2009
5.VOLNAY 2009

この一番上のレ・セティエはピュリニー村の畑の一区画の名前
ただのブルゴーニュブランじゃないのに、買っても1本13€だそう。

アントレはサーモンとかツナ。バゲット
メインは鶏肉と、後ろのは野菜とかポテトだったような・・・。
そしてチーズが3種類
シェーヴルが美味しかった。
デザートはチョコレート・ムース

白に合う料理♪
そして、フランスに来てから食べ物の量の多さにビビってしまってて、
これくらいの量が日本人にはちょうどいい。

そしてディナータイムにはオリヴィエさんがテーブルを1つ1つ回って挨拶に来られる。2周くらいしてたかな・・・。
だーりんがフランス語できないので、英語で話してくれた。
日本からという話をしてて、オリヴィエさんがエノテカは知ってるか?と聞いてた。そーいえば輸入元はエノテカだったな。
また東京に住んでるという話から、最近だったか去年だったかな・・・
「東京に行ってペニンシュラに泊まったよーとても安かったよ(^_-)-☆」
と笑いながらフレンチジョークを飛ばしていた(笑)
一緒に写真も撮ってもらっていい想い出になった♪


実は次の日の10時からワイナリーの見学と畑の見学を予約していて、12時までにボーヌでどうしても車を返さないといけない。最初は1時間だけ見学をして11時に出る予定だったけど、返却場所がすぐにわかるか不安だし、ガソリンも入れないといけないので、結局次の日の見学はキャンセルした。残念!

ということで、朝食。朝食は15€×2人
パンとハムとチーズがやっぱり美味しい。
コーヒーカップにもコルクに名前が書いている。

前の日に、ルフレーヴの名前の入ったソムリエナイフを見つけて
だーりんがこれ明日買おう!と行ってたのに買い忘れた・・・。
何でも思った時に買っとかないとダメです(^^;

出発前に、昨日会えなかったJulieにメールで見学のことで色々お世話になったお礼に北斎の富士山のハンカチをプレゼントした。そして結局時間がなくて見学にいけなくなったことを話し、また次の機会にと言った。ハンカチとても喜んでくれた。Julieと一緒に写真取り損ねたなあ・・・。

そしてホテルの周辺を少しだけ散策して、ピュリニー・モンラッシェ村を満喫!あの白ワインで有名な、あの村にいまいてるんだーと感動(笑)

ロマンチックなお部屋
バスルーム バスルーム
天井 シャワールーム
ロマンチックなお部屋 ロマンチックなお部屋
ロマンチックなお部屋 部屋の前の階段
ラウンジ ラウンジ
中庭 玄関でツーショット
ブルゴーニュ・ブラン メニュー
オーセイ・デュレス ツナとサーモン
オリヴィエ・ルフレーヴさんと ピュリニー・モンラッシェ
ピュリニー・モンラッシェ1er 鶏のフリカッセと野菜のグラタン
ヴォルネイ チーズ
朝食 朝食のパンとジャム
朝食 レストラン
外観 中庭から見た景色
ホテル周辺の景色 ホテル周辺の景色
ホテル周辺の景色 ホテル周辺の景色
 
鉛筆 LA MAISON D'OLIVIER LEFLAIVE(ラ・メゾン・ド・リビエ・ルフレーヴ)の日本語HP★予約もこちらから
 
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