ワインとグルメと世界遺産フランス2週間の旅
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6日目 リヨン→マコン→ピュリニー・モンラッシェ(2013年10月11日 1€=133円 両替時136円)
 
リヨン・ペラーシュ駅 ホテルで朝食を取り、ペラーシュ駅へ。TERでマコン市まで。チケットは日本から取っておいたので楽ちん♪1時間くらいなので、ここは2等にした。2等は荷物置き場がないので、こんな風に座席の前が広いところにして、2つのスーツケースをダイヤル式ロックでつないでおく。 リヨン・ペラーシュ駅 TERの中
 
マコン・ヴィル駅 macon-ville(マコン市)駅に到着!9時25分に着いて、レンタカーの予約は12時なので2時間半たっぷり市内観光が出来ると思ってたけど、よく考えると大きな荷物が2つもあった・・・。とりあえず、観光案内所までごろごろ荷物をひいていく。 マコン・ヴィル駅 マコンの町
マコンの町 マコンの町はほんとのんびりしてる。観光案内所の前のサン・ピエール教会。いい加減見飽きてきた(笑)観光案内所で、レンタカーのhertzまでの行き方を聞いたら、ちょうど近くまでバスが出てないのでタクシーがいいということだった。でもタクシーに乗るには駅まで戻るしかないようだった。 サン・ピエール教会 マコンの観光案内所
マコンの町 タクシーの紙はくれたけど、呼ぶことはできないと言われた。田舎の割に意外と不親切(笑)ってことで町の散策がてらまたまた駅まで戻る。そして駅構内のカフェでパンとか食べながら時間を潰す。荷物がなかったらなあ・・・。ソーヌ川沿いまで出て、川の向こうからマコン市街を見たかったなあ。 マコンの町 マコンの銀行

上の一番右の写真は銀行だった。さて、よく考えると12時にHertzが閉まってしまうので、11時50分にくらいには行っておかないと!!と慌てて駅前でタクシーに乗る。フランスのレンタカーは12時〜14時までお昼の休憩があるので注意が必要(笑)

ハーツ・レンタカー ハーツに着いて車を借りた。プジョーを予約してたけど、何故かルノーになってた。まあいいか・・・。色々伝えるのが難しいし(笑)あと、ナビが動かないのでもう一度店の人を呼びに行ってナビの使い方を聞いたら、まだ受信できてないのでそのうち動くだろう的なことを言われた。 チーズの塔 クリュニー・サン・ブノワ教会
結局このナビは、現在位置を示すだけで目的地を入力したらナビゲートしてくれるものではなさそうだった。
鉛筆 フランスのレンタカー事情についてはこちら
今回レンタカーを借りた目的の1つの、大好きなマコネー地区のドメーヌ・サント・バルブの訪問がある。事前にメールで予約もしてある♪サント・バルブのついでに観光したかったのが、ベルゼ・ラ・ヴィル、クリュニー、トゥルニュとこの3箇所。最初はだーりんが運転してたけど、ラウンドアバウトがあちこちにあったり、標識の見方に慣れなかったりして、意思の疎通がうまくいかずベルゼ・ラ・ヴィルの出口が過ぎてしまった。戻ったりしてるとものすごく時間かかりそうだし、うまく戻れるかも心配なので、ベルゼ・ラ・ヴィルは諦める(笑)
そして、次がクリュニー。チーズの塔に上りたかったのに、雨はパラついてるし、観光案内所は閉まってるし、どうやらフランスの魔の休憩タイムにうまくはまってしまったみたい!せめて観光地くらいお昼の休憩時間も交替で働け!!と思う日本人の私。ってことで、閑散として雨のパラつくクリュニーの町を少し歩いて写真だけ撮ってその場を去った。ハーツの右の写真がチーズの塔。この1階に観光案内所がある。一番右の写真はクリュニー・サン・ブノワ教会。帰ってからわかったけど、もう少し先にあったクリュニー修道院には行ってないらしい(笑)
車中からマコネー地区 さて運転を代わることに。ミッションも左ハンドルも久しぶりの割に結構スムーズにいけた。田舎道でラウンドアバウトもなかったしね(*^^*)ドメーヌ・サント・バルブへの道順を確認。どうやらクリュニーのあるD981からD15の山道をくねくねと抜けて行くと、ヴィレ村のど真ん中を通りD906に出れるようだ。 車中からマコネー地区 車中からマコネー地区
この道はペロンヌ通りというみたい。雨がパラついてたけど、山道から見るマコネー地区の村々の景色がもう最高!後ろから車がくるとまずいのでできなかったけど、道の真ん中で止まって写真とか撮りたかった。だーりんに「写真撮って〜写真!!」といって撮ってもらったけど、雨で車内からなのでガラスに反射してるのが残念!
ジャンマリーのママと ここがドメーヌサントバルブ。収穫期で忙しくデギュスタシオン(試飲)はジャンマリーさんのママがしてくれました。この人がまたものすごくいい人で、明るくてノリがよくて!試飲のあとは、ジャンマリーさんに樽から生出しのワインやシャルドネジュースなどもご馳走になった〜(*^^*) チュリセのジュース 3代めのジャンマリーさん
圧搾機の上のジャンマリー シャルドネジュース旨すぎる!左は収穫期で忙しいのに、お茶目で愛想のいいジャンマリーさん!圧搾機の上でポーズ(笑)そしてこれが生のシャルドネ。1粒食べたけど、生甲州より美味しい(^^;そして日本未発売のヴィレ・クレッセを購入。11.2€は日本ではあり得ない金額★ シャルドネ 日本未発売ワイン
本当に楽しくて美味しいひとときで、ここのワインをもっともっと応援したくなった(*^^*)
Dmaine Sainte Barbe (ドメーヌ・サント・バルブ)の訪問の詳細はこちら
レンタカーのルノー 朝の天気はどこへやら。いつの間にか青空が広がっている。これがレンタカーのルノー!ほんとはシトロエンがよかったけど、Hertzにはなかった。そして右の2枚がトゥルニュまでの道。なんかほんとに田舎でほのぼのしてる〜(*^^*) D906 D906
サン・フィリペール修道院 ソーヌ川沿いの町トゥルニュへ到着。ここの一番の見どころはこのサン・フィリベール修道院。でも教会ももうお腹いっぱい。中にも入ってないし、夕食のこと考えるとカフェでデザートでもないし、トイレに行ったことくらいしか記憶がない(笑)盛りだくさんの一日で疲れてたのかも。 サン・フィリペール修道院 ソーヌ川
 
そして、ピュリニー・モンラッシェ村へ!たまたま地球の歩き方にオリヴィエ・ルフレーヴのホテルが載っていて、好きなドメーヌだし、ピュリニー・モンラッシェや他のも何種類か飲んだことあるので是非泊まってみたかった。今回の旅行で初の★★★★ホテル。でも4つ★といってもさすがブルゴーニュ。パリならこんな値段では絶対泊まれない!1泊185€+(税1.5×2)
ロマンチックなお部屋 予約するときにお部屋が選べる。ひとめぼれした「ロマンチックなお部屋」かわいい〜(*^^*)そしてアメニティがクラランス!!太っ腹♪この日は久しぶりにお湯をためてゆっくり浸かれた。そして、夜のディナー。お料理は25€のコース1種類で、それにデギュスタシオンコースをプラスする。 バスルーム メゾン・ドリヴィエ・ルフレーヴ
ピュリニー・モンラッシェ 私は5種類飲める20€のデギュスタシオンコース。だーりんは1杯しか飲めないのでコルトン・シャルルマーニュ11€(少なめの)一口飲ませてもらったけど、美味しい〜(*^^*)そして挨拶に来られたオリヴィエ・ルフレーヴさんとパチリ★英語で話してもらえたのでだーりんもお話できてよかった。 アペラシオンのお皿 オリヴィエ・ルフレーヴさんと
LA MAISON D'OLIVIER LEFLAIVE(ラ・メゾン・ドリビエ・ルフレーヴ)の記事の詳細はこちら
 
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ボタン今日のヒトコトボタン 今日はなんだかものすごい内容の濃い1日だった。フランスで運転したり、大好きな造り手さんと2人も会えて、美味しいワインをたくさんとシャルドネジュースまで飲み、最高に可愛い部屋に宿泊できた夢のような1日だった。ジャンマリーさんは若い頃からワイン造りにまじめに取り組んできた純粋な優等生タイプ、オリヴィエさんはミュージシャンになるためブルゴーニュを出て行って戻ってきたという破天荒タイプ。この全く違うタイプのすばらしい造り手さんに会えた貴重な一日だった。ちなみにレンタカー移動のせいか本日の歩数は9032歩! 
 
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