ワインと古城と乗馬を楽しむフランス1週間の旅
旅行記一覧のボタン4.古城めぐりのボタン
 
1日目 羽田からパリ、そしてトゥールへ(2015年10月23日 1€=133円 両替時139円)
 
羽田国際空港とANAの機内
今回の旅はダイナースのポイントがたまっていて、一人分がマイルに交換できたのでANAで行くことにした。さらに羽田からいい時間のがあったので、とっても楽ちん♪ 羽田まで、吉祥寺や国分寺からリムジンバスが出てることを教えてもらった。本当は国分寺からが楽だけど、ものすごく早い時間しかない。吉祥寺からだと、7時くらいのバスがあったので、行きはそれで行くことにした。乗車券はその場で買え、Suicaも使える。ちなみに国分寺からのバスは前もって予約が出来るらしい。詳しくは下記のサイトを参照
鉛筆リムジンバスの東京空港交通株式会社・・・色んなところから羽田、成田へのバスが出ています
さらに今回は、ダイナースの宅配サービスを利用。東京都内からだと前日の夕方でも大丈夫のようだが、前々日に荷物を出した。家族カードがあるので、一人に一つずつ空港まで宅配してもらえる。wifiも優待価格で借りれるようなので、次回使ってみようかな。
鉛筆ダイナースのトラベル優待&サービス・・・JALエービーシー
というのも、前回も利用したニッテルのwifiが、今回はパリの空港に着いていきなりニッテルを使うと電池がないという自体に陥り、充電してない状態で送ってきたのかと思って、その日の夜は満充電にして次の日、またすぐに電池がなくなった。そんな状態で1週間ほとんど使えず仕舞いだったので、さすがにおかしいと思って返却した時にそのことを言って調べてもらったら、どうやらは最初は充電された状態で送ってくるようなので、電池のヘタったwifiを送ってきたようだった。もちろん料金は払わずに済んだけど、持っていった意味がほとんどなかった。ニッテルは安いけど、安かろう悪かろうじゃ困るので、次回は少し考えようと思う
鉛筆株式会社ニッテルのサイト・・・1日660円とかなり安い
鉛筆免税品事前予約サイト・・・出発の2日前まで。
羽田空港の江戸小路 この日は、6時50分吉祥寺発のリムジンバスに乗り、1時間ちょっとで国際線ターミナルに到着。そしてJALエービーシーカウンターに荷物を取りに行く。航空券、ダイナースカード、宅配の伝票をカウンターに提示して荷物を受け取る。そして、ANAの手荷物カウンターへ。壊れ物はありませんか?と聞かれたので、一応パソコンが入っている旨を伝える。
出国までまだ時間があるので、国際線ターミナル中の江戸小路へ。外人さんが喜びそうな街並になってて、面白てぃしゃつ屋さんがなかなか笑える。腹ごしらえは暫く食べれないうどんにしようとつるとんたんへ。たまごとじうどん。
つるとんたん
 
空港ラウンジから そして、出国手続の審査場を通過した後、SKY LOUNGE ANNEXへ。左の写真はラウンジから撮った写真。ここでお茶を飲んで、そのあとデューティーフリーショップへ行き、愛用しているクリニークのマスカラを購入。2800円なので、伊勢丹の優待価格より安い♪さらに免税品事前予約サイトで予約してから購入するとすごくポイントがたまるらしい。ただし、出発の2日前で。 飛び立ってから最初のお飲み物は白ワイン♪そのまま寝てしまいたいとこやけど、そのあと昼食があるし。。。スペインのエル・パティオというワイン。大好きなソーヴィニヨンブランではあるけど、味はまあまあ。
ANAのワイン
 
ANAの機内食 昼食はとろとろチーズハンバーグ。この時に飲んだエル・シルコのカベルネ・ソーヴィヨンは、好きじゃない品種なのに結構美味しかった。そして到着前の食事が右の白身魚照り焼き。これも結構味がしっかりしていて美味しかった。あと、エチケットの写真を撮らせてもらったCAさんと今回のワインの旅の話とかをしていて、降りるときも「ワイン楽しんでくださいね〜」と言ってくれたりしてとても感じのいい人でした。 ANAのワイン ANAの機内食
あと残念だったのは9月のプログラムを見ていたのか、半沢直樹が家政婦のミタに変わっていた。。。まだ見てなかったから、通しで見ようと思ってたのに〜(^^; あと音声フランス語で字幕が日本語ってのが少なかったなあ。字幕が中国語も多かったし。「セルフ/レス」という他人の身体に意識を転送して、死にかけの老人が若返るという映画は結構面白かった。これはフランス語音声で、日本語字幕で見れた。
鉛筆ANAのサイト【空港・機内で】・・・ここから機内サービスのメニューやエンターメントプログラムをチェックできます
 
シャルル・ド・ゴール空港とTGVの車内
シャルル・ド・ゴール空港のターミナル移動はCDGVALを利用しました。飛行機が到着したのはターミナル1そして、TGVの駅はターミナル2 GAREという駅なので、4駅くらい。乗り場の詳しい情報がこちらのサイトに載っています。
鉛筆フランス・ツーリズム旅行情報局・・・空港内シャトル移動 CDG−VAL
今回の旅行も、最初のTGVはレイルヨーロッパで予約をしていった。最初は空港からパリのモンパルナス駅までエールフランスバスで行き、そこからTGVでトゥールへ行く予定で、モンパルナス→トゥール(1等2人)26400円+1500円(手数料)のチケットを購入していた。今回は紙発券のチケットにせずeチケットにした。出発が近くなるにつれて、前回入国に時間がかかったし、パリまでのバスが渋滞に巻き込まれると間に合わないのではと心配になり、色々調べるとなんとシャルル・ド・ゴールからトゥールまでのTGVで出てることがわかり、その方が時間も安心なので、チケットをキャンセルして取り直した。ちなみに手数料は戻ってこないが、eチケットのせいかキャンセル料はかからず。そして厳密にはトゥールの1つ前の駅のサン・ピエール・デコールまでで1等2人21000円+1500円(手数料)だった。これもeチケット。そして現地では1駅だけなら夜も遅いのでTAXIに乗ることにした。
 
ANAの機内食 ところが、サンピエール・デ・コールまでの切符をネットで印刷してみると、そのままでは乗れず、駅の自動発券機で印刷する
Print@the stationという種類のチケット
だった。グレーの機械では発券できないので左の黄色の発券機で。予約番号と名字のアルファベットを入れてチケットを発券します。列車に乗る時は刻印する(composter)のを忘れずに!
ANAの機内食 ANAの機内食
実は今回は飛行機もガラガラだったせいか、入国審査もガラガラですんなり。時間が余りまくって、飛行機の中で飲み物もいっぱい飲んだし、駅の構内の椅子がたくさんあるところで、となりのフランス人親子の会話を聞いて勉強してした(笑)TGVは18時9分発のボルドー・サンジャン行き。降りるのは3つめのサン・ピエール・デコール。
 
ANAの機内食 TGVの車内。1等なので席はゆったりしている。1枚目に撮った写真が怖かったと言ったらこんなわざとらしい笑顔のだーりん(笑)ちょっとお腹が空いたので食堂車へ食べ物を調達に。車内は英語が通じない可能性があるので、今回も私が行くことに(笑)ただ、この日は私の後ろにすごく行列が出来てて、ゆっくり品定めが出来ず、emmental(チーズ)とjambon(ハム)の文字を頼りに、ハムチーズサンド(5.2€)と定番のオランジーナ(2.9€)を購入して、さっさとずらかる。会話練習になるようなおじさんはいなかった(笑)あ、途中で列車が15分ほど止まってアナウンスがあったけど、やっぱり早口でちゃんとは聞き取れなかった・・・・。何かのアクシデントのようだったけど。 ANAの機内食
そして、サンピエールデコール駅が近づいたのか、降りる支度を始める人が数人出てきて、私たちも慌ててとりあえずドアの近くまで行った。列車が遅れてるし、到着時刻も変わってると思うし、ドアの近くにいた女の人に、次はサンピエールデコール駅ですか?と聞いてみた。そしたら、やっぱりそうみたいで、ただそこから、なかなか駅に着かなくて、その女の人と色々話をすることが出来た。アンボワーズの近くに住んでいるらしくて、東京と大阪に行ったことがあるらしく、私たちも今は東京に住んでいて、大阪出身だと言った。また私のフランス語がとても上手だと褒めてくれて、トゥールはフランスで一番フランス語がきれいなところなんだよーと言うので、それ知ってますというと、だから私が言うから間違いないよー的なことを言ってくれた。お友達のようだった連れの男性の人が私のスーツケースのキティちゃんのシールを指さして、キティはこっちでも大人気で娘が大好きだと言っていた。娘さんが3人いるらしい。その女の人はだーりんのために、英語でも話してくれて、斜め掛けしてたバッグを前にしていた方がいいよ、スリに気をつけてとか、ホテルはどこ?TAXIでいくの?のと色々聞いてくれて、タクシー乗り場も詳しく教えてくれて、ホームから駅を出るまで、私たちの方をずっと振り返って、ちゃんとタクシー乗り場にいくところまで見届けてくれていて、本当に親切な人だった。こんな人に出会えただけでも、トゥールがとてもいい町で、いい人ばかりな気がする。最後にその人に「Vous êtes gentille」(ご親切にありがとうございます)と言って別れた。なんだかとってもいい旅になりそうな予感★
 
トゥールに到着!ホテル・リュニベール・トゥールと夕食
今日泊まるホテルは、トゥールの駅前にある4ツ星ホテル・オセアニア・リュニベール・トゥール。サンピエールデコールにもしタクシーがなかったら困るので、前もってホテルにタクシーを呼んでもらえるようメールで頼んでみたら、いつもタクシーがたくさんいるので大丈夫という返事が返ってきて、確かにタクシーが行列をなして止まっていた。サン・ピエール・デコールからトゥールまではタクシーで10分もかからず15€+チップだった。
ホテルの部屋 建物自体は相当古く、外観はヨーロッパの建物らしい雰囲気で、同じビルにプランタンも入ってる。でも内装は新しく綺麗でモダンな感じ、フランスっぽい感じはあまりないかな(笑)ただ、4ツ星でも、もっとランクの上の部屋じゃないとバスタブはないのかな〜(^^; 部屋の中は、荷物置きの棚もあったりしてなかなかよかった。ただ、2日とも結構すぐに疲れて寝てたので、部屋の記憶があまりない。フロントの女の子は愛想がよく、タイとかのアジアを旅行するのが大好きだと言っていた。英語もまあまあ通じるようだった。 ホテルのロビー
鉛筆Hotel Oceania L'Univers Tours(オテル・オセアニア・リュニベール・トゥール)のサイト
 
ヒポポタマス ホテルに着いたのが8時半だったので、あまり遠くまでいけないし、やってる店も少ないので、ホテルのほぼ斜め向かいにあるヒポポタマスへ。この店、ストリートビューでチェックはしてたけど、店名が英語なのでフランス料理は期待できないのとあまりいい評価もなかったからどうかなと思ったけど、ものすごく感じの悪い店員がいて、あの人が1人で評価を下げてるのではと思った(笑) ステーキとグラタン ゆで卵のサラダ
カバのキャラがとても可愛く、ドラえもんのポスターとか貼ってあってびっくりした(笑)帰りにパリの空港でも見かけたので、フランスのチェーン店のお店のよう。お店は味は全体的に大味な感じかな。こってりしてるからワインと合ってて結構美味しく食べれたけど、飲まずに食事だけやとしつこいかも。TGVでサンドイッチ食べたし、そんなに食べれないので牛肉のステーキ的なのとプチグラタンと、ミモザサラダのつもりで出てきたゆで卵(笑)それにグラスの白ワインと赤ワイン1杯ずつで、35€+チップ
コトーデュリヨネ コトー・ド・リヨネの赤ワインをグラスで注文して、別の女の子にワインのラベルの写真撮りたいって言ったら、ボトルじゃなくて箱なので持って来れないけど写真撮ってこようか?と言ってくれた(*^^*)この子はとっても親切で愛想もよかった♪ワインはジョルジュ・デュブッフのだった♪そして、明日の朝も早いので、もう11時頃には寝たような気がする〜。 パン レストラン外観
鉛筆HIPPOPOTAMUSのサイト・・・トゥールで初めて見たけど、フランス全土ではすごい店舗数があるみたい
 
ボタン今日のヒトコトボタン 初日は、電車が15分遅れたくらいでほぼスケジュール通り。親切な人との出会いもあったし★夕食のレストランに書いてある名前は、時間があれば行ってみたかったお店。でも結局は時間がなかったので、ホテルから一番近いお店で落ち着いた。あとやっぱり行きの飛行機は長い〜(>_<)本日のワインは4杯3種類。ちなみに今回も初日の歩数は時差の関係もあるからちょっとおかしいけど4767歩でした!
 
旅行記一覧のページへ
 
毎月25回更新しているブログ
まぴ★の銀座めぐり

★Version 5.2.1★ established in 1996.12.3

    

La Cure Gourmande