コンテ地方とブルゴーニュ白ワイン銘醸地と食の都リヨン10日間の旅
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1日目 羽田からパリへ
2023年9月1日(金) 1€=157.57円 )
今回の旅はここ数年コロナで海外に行けてないし、マイルも沢山あるので当然マイル航空券でチケットを取る予定だった。ところが365日前でもキャンセル待ちの状況で、そのまま2月まで待ったけどウクライナの戦争の影響もあり便数が増えることもなく、チケットを買うことにした。パリへの直行便は高いし、現地で楽しむことにお金を遣いたいので、出来るだけ安いチケットとなるとどこかの国を経由する便。ついでに観光できるしと思ってヨーロッパの国経由の便を探したけど全くない。HISで見つけたのはベトナム航空とキャセイ・パシフィック。値段は同じで、どちらも行き帰りにハノイか香港を経由し、長時間のトランジットがある。香港とベトナムとどちらが行きたいかというと、ベトナムの方がいいけど、だーりんが色々クチコミとかを調べて、キャセイの方が安定感あるということでキャセイにした。行きも帰りも香港でトランジット9時間。そもそもアジアに興味がなかったので行ったこともなく、香港に詳しい友人などから情報収集して、香港を楽しむ綿密なスケジュールを立てた。
ところが数日前から香港に台風接近のニュースが出て、それも5年ぶりの超大型台風「サオラー」らしく、日に日に直撃の情報に変わる。キャセイはパイロットが台風慣れしてるので、多少の台風なら飛ぶらしいけど、それはそれで恐い。そしてとうとう、前日にキャセイから欠航のお知らせが来た。それも羽田から香港は運航、香港からパリが欠航となっている。香港で6時間の遅れ、または12時間の遅れとなると、フランス到着後の予定が大幅に狂う。それも今回は、初日に私が仲良くしてたフランス人の先生と会うことになってたので、ものすごく困る。。。とりあえず香港についてからどうしたらいいかなどを聞くために、ちょっと早めに空港に行った。
羽田空港のキャセイカウンター そして、そこで奇跡が起こった。キャセイの受付の人が、「代替便でANAの直行便、もうすぐ出発するのがあるのでそちらに変更しましょうか?」って。えーーーー、ANAで直行便って、奇跡過ぎる。さすがキャセイ。3つ返事で承諾。あまり時間もないので、とりあえず朝ご飯はお鮨で。結構待たされた。 魚がし日本一 お鮨 羽田空港
で今回の旅行は1日に出発して、香港で9時間のトランジットがあり、パリ着は2日の7時で、そこから先生に会うためにTGVでブザンソンに行き、先生の家に泊まって、3日のお昼過ぎには別れてアロースコルトンに行く予定だった。でも香港からの飛行機が遅れて、先生と会うのが2日の夜になったりすると、せっかくここまで来たのに一緒にいる時間が少なくなるので、先生とバイバイするのを日曜日の夜にするかなあ・・・と予定を変更し、日曜日の夜のレストランも羽田行きのリムジンバスの中でキャンセルした。それが急遽直行便となったので、1日の17時10分にパリに着くことになった。半日得したことになる。下の左から2番目の写真は今年の冒険の書ノート。
鉛筆 HISのホームページ 鉛筆 キャセイ・パシフィックのホームページ
ANAの飛行機 冒険の書ノート 機内食 機内食パン
いつも飛行機の中では映画見たりしてるけど、先生と連絡取ったりするので、有料のWIFIも申し込んだ。ところが、戦争の関係で、北の方を飛ぶので、なんかアラスカの辺?、何時間もずっとインターネットに繋がらない。CAさんに言ったら、下の左から3番目の書面を見せてくれた。繋がらなかった場合、ここに連絡すれば返金してくれるらしい。その時は絶対連絡するぞ!!と思ってたけど、面倒で結局やってない。あと今回のワインはいまいち美味しくなかった。ワインも値段が上がってるからしょうがないのかも。
機内で飲んだワイン   窓から   WIFIがつながらなかった時   機内食
最近パリから飛行機に乗ってなかったので、窓からの景色も新鮮。パリ郊外かな?そして、空港に「ようこそ」の文字と下に書いてあるフランス語。直訳すると「パリはあなたしか待ってませんでした!」
パリ郊外   パリ郊外   ANA飛行機   シャルル・ド・ゴール空港
懐かしいシャルル・ドゴール空港の長いエスカレーター。そして、空港からはロワシーバスに乗ってオペラ座前まで。ちなみに飛行機が着いてからロワシーバスに乗るまでの時間を記録しておいた。飛行機の到着は17:18、機外に出たのが17:34、イミグレに到着したのが17:43、イミグレ終了が17:58、スーツケースをターンテーブルから取ったのが18:06、切符買ってロワシーバスに乗ったのが18:25。入国は顔認証のとかの機械で早くなってるし、パスポートのスタンプも欲しい人だけになってた。
空港のエスカレーター   オペラ座近く   オペラ座近く   オペラ座近く
オペラ座も久し振り。とりあえずパチリ(笑)そして、ここからメトロの駅まで結構歩いた。そしてメトロでパリ・リヨン駅へ。そして、ここで大きな問題が。パリからブザンソン行きのTGVのチケットは既に買ってあった。でもそれは明日の分。ここで選択肢は2つ。@今日はパリに泊まって、明日予定通りの11:18分発のTGVでブザンソンに行く Aチケットを変更して今日ブザンソンに行ってしまい、ブザンソンに泊まって、明日先生が来るまでブザンソンを観光する。@はパリの方がホテルが高いことと、明日の朝パリでやることがないので時間の無駄(笑)ということで、ブザンソンに今日中に行くことにした。パリ・リヨン駅でチケットを交換してもらおうと思ったら、今は窓口ではなく、機械で自分でやる感じ。スタッフさんがついてやり方説明してくれたけど、こういう時のフランス語ほんま難しい!!そして、チケットの差額がめちゃくちゃ高い。早割で取ったチケットと当日のチケットなので、差額13000円くらいだった。。。
SNCFの機械   パリからブザンソン行きのTGV   パリ・リヨン駅   TGVの食べ物
一等なので席も広いし、夜なので人も少なかった。そんなにお腹は空いてないけど、とりあえず車内のお店でパンとジュースとヨーグルトのセットを買ってきて食べた。そしてすぐにでもブザンソンのホテルを探さないと。TGVが着く駅はbesancon franche comte TGVという駅でブザンソンの中心街からは12kmくらい離れている。シャンパーニュ地方のランスのよう。元々先生が迎えに来てくれる駅はこのTGVの駅やったけど、先生が来るのは午後からなので、それなら今日中にブザンソンの町のviotte駅まで行ってしまうことにした。到着が遅くなるので、とりあえず駅の目の前にあるibisをエクスペディアで予約した。2枚目↓の列車はTGVの駅からVIOTTE駅まで行く、ナベットという電車。車内もこんな感じで駅は2つか3つくらいだった。
TGV座席   ブザンソンからのナベット   ナベットの車内   ブザンソンviotte駅
鉛筆 SNCFのホームページ 鉛筆 イビス・バジェット・ブザンソン・サントルガールのHP
ブザンソンviotte駅 今ホテルは駅を出たら目の前やった。なにやらホテルの隣のバーの外で歌ってる人がいてで人が集まってた。それもちょっとランスっぽいなと思った。部屋はとってもシンプル。でもシーツとかしわくちゃで、ドライヤーもないし、バスタオルもいまいち清潔感がないけど、まあとりあえず緊急事態やったし、寝るだけなのでよしとしよう。 ブザンソンviotte駅 ブザンソンviotte駅前のIbis
し先生は色々準備もあるので、元々約束してた時間にしか来られない。ブザンソンでの待ち合わせ時間は13時過ぎだったので、午前中はたっぷり観光も出来る!今日中にviotte駅まで来ておいて正解だった。
ボタン今日のヒトコトボタン 去年の年末にスマホの機種変して、歩数アプリの設定をしていなかった。一緒に行動してたのでだーりんの歩数を入れておく。しかし、まさかの奇跡が起きた!!今年の運を使ってしまったかも!?ほんとにラッキーだった。
 
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