コンテ地方とブルゴーニュ白ワイン銘醸地と食の都リヨン10日間の旅
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6日目 ムルソー1日散策
2023年9月6日(水) 1€=158.37円 )
 
ムルソーの朝ご飯。ここのホテルはブュッフェ方式。そして、朝からクレマン飲み放題♪それもピカメロ!やっぱりブルゴーニュはピカメロさんやね。昨日も夜遅くに食べて飲んでるのでそんなにのめないけど、せっかくなのでワインに合うようなものをチョイスして2杯ほどクレマンを飲む。
この朝食会場のレストランでディナーの予定やったけど、メールで予約したらこの時期こっちのメインダイニングのレストランはやってなくて、ビストロだけだと返信があったので、そちらで予約した。でも朝ご飯を食べれたのでよかった(*^^*)
 
テラスから見えるムルソー村もいいので、明日はテラスで朝食にしよう♪
 
 
今日は午前中にオークセイデュレス村のドメーヌに訪問。その前にモンテリー村へ。どうやらミシェル・デュポンファンに行こうと思ってたみたいやけど、看板に見当たらない。。。地図ではここかなと思って門の写真撮ったみたい。写真撮ってたら、どっかのおっちゃんに怒られた。
 
下の写真2枚目がクロ・デュ・ムーラン・オーモワンヌ。モトックスでよく飲んでるワイン。メールしたら収穫で忙しいから試飲は出来ないけどカーブの案内は出来ると返事をもらった。
 
犬がいて、中から女の子が出てきて「私がメールのアンヌ・リズです」と言ってた。駐車場の場所を教えてもらって車を止める。
のどかなオークセイデュレス村。案内してもらって、色々説明を受けたけど、専門的な話のフランス語はほぼわからず(笑)モトックスのホームページによると「クリュニー派修道僧によって発見された歴史的・神秘的な区画で、1650年に建設された教会と塔の中は500個のつがいの鳩の巣があり、現在はワインコレクションの棚になっている」
一緒に写真撮ったとき、こんな汚い格好してるのに〜とか言ってたのはやっぱり若い女の子やなと(*^^*)でもまさに収穫中って感じで私は嬉しい♪塔の中も案内してもらって、上まで上がっていいよって言われて階段上がったけど蜘蛛の巣だらけやった(笑)
そして、今回忙しいのに色々案内してもらったので銀座の幸煎餅をお土産に持っていった。アンヌリズちゃんはその場でお菓子を開いて、私の7つの味の説明を嬉しいそうに聞いて喜んでた。それからなんと、試飲もできなかったからと、ブルゴーニュ・ルージュを1本プレゼントしてくれた。感動。このワインは、半年後に6人で飲んだけどすごい美味しかった(*^^*)
収穫期じゃなければここでワインを飲んだり出来て、ちょっとしたイートインエリアになってるっぽかった。そこからホテルにいったん戻ってきて車を置いて、また歩いて散策。
Googleマップにも載ってた市役所の前でもパチリ。そしてこの市役所広場にcasinoがあったので入って見たら、前にアピシウスで飲んだルーロのアプリコットリキュールがこんな感じで売られていた。さすが本拠地。あとで買いにこようかな。教会は開いてなかった。
この広場に面したシャトー通りはお土産やさんとか観光案内所とかお菓子やさんとか色々あるので見て回った。
 
お菓子やさんで菓子パンみたいなのを買ってみた。ここでもショーケース内にハエが飛び回ってる。暑いのでジェラートも買った。
観光案内所ではハガキと、前にプロヴァンスで見つけたその土地の特産品や人物のカード(ブルゴーニュ版)が売ってた。今度アルザス行ったときにアルザス版も探してみよう。そして、ここのお土産やさんではだーりんはTシャツを買った。
あとは、のどが渇くので水とかコーラとかジュースとか色々買って、またいったんホテルに戻って車を取りに行く。次に行くところはまずムルソーの電車の駅。フランスの駅舎って何でこんなにカラフルで可愛いのか。普通に線路内に立ち入れるので線路のど真ん中から写真を撮ってみたりした(笑)
 
 
次に行きたかったのは、芝刈り機専門店。まあ多分入れてもらえないけど、どんなとこかなと。でもこのFICHEというブランドの車、ブドウを積んで町の中入ってるのよく見る。そして右下がコシュ・デュリ。多分飲む機会はないと思うけど、建物だけでも写真撮っとこう。
この下はラトゥール・ジロー。このワインもたまに飲むのでとりあえず建物だけでもパチリ♪ムルソーに何泊もするならここも訪問したかったなあ。
 
そしてここのシャトー・ド・ムルソーはドメーヌなのか、公園とも書いてあったりして、中に入るとこの門より中は予約してないと入れなさそうな感じだったのでここで引き返した。そのあと、この近くに模造装飾品とあったのでアクセサリーやさんがあるのかと探したけどなかった。
 
このAU FIL DU CLOSは、当初ディナーの候補に上がってたレストラン。ただホテルから遠いのでやめた。
そして、ここがルーロ。この畑もルーロなのか、さすが敷地広い。そーいえばルーロのワインとかあまり見ないけど、ネットで調べたらブルゴーニュ・ブランが3万くらいしてた。びっくり。
 
で、テクテク歩いてジョバール・モレへ。この3代目のバロンタンは、5年ほど前にモトックスの試飲会に来てて、訪問したいと行ったら名刺をくれた。そこからコロナでなかなか行けず、そしてその間にムルソーはブルゴーニュの中でも価格があり得ないくらい高騰した。メール送ったら収穫中で忙しいけど、「とりあえず来てみて」みたいな返事
をもらったので行ってみた。まさに圧搾中みたいな感じだった。中にはFICHERの収穫機みたいなのも置いてあった。一通り樽とかも案内してくれて、さすがにムルソーの試飲はなく、まさに昨日入れたアルコール発酵させる前のジュース状態のプルミエクリュ・ポリュゾーを飲ませてくれた。
バランタンにもお土産を渡して、ジョパール・モレを後にする。うちと同じシトロエンが停まってたのでパチリ。そしてカジノにいってルーロのリキュール買おうと思ったら午後から開いてない!!水曜日は午前中だけ?商売する気なくてびっくり。
 
ホテルに戻ってきて、またホテルの中をあちこち探索して、プールにも行った。ブドウ畑もあるので、ここのホテルもワイン作ってルのかな。まあ作ってても不思議ではないね。ムルソー村なので村名ワインは作れるし。と思ってたら、この日の夜に飲んだワインはこの右端の畑のモノポールのワインだった!
 
ホテルの玄関の前にある、ブルゴーニュ独特の屋根の建物はDomaine Génot-Boulangerというワイナリーみたい。
 
上の3枚目の写真にもあるように、この期間はビストロのポタジエしか開いてないのでそこで予約した。中にも席はあるけど、多分誰も座らない。
フランス人は外で食べるのが好き。虫がきてもお構いなし。カクテルは飲まなかったけど、リキュールが並んでて、ヴェドレーヌ社のカシスがあった。ピカメロのクレマンもあったけど、日本で散々飲んでるので、シャンパーニュ!デュバル・ルロワのがあった!シューケットもついてて嬉しい。
 
メニューは、メインはシャロレー牛にした。アントレは記憶がないけど、エスカルゴにはしてない。そーいえば今回はブルゴーニュでエスカルゴを食べなかったな。。
チーズも美味しいんやけど、量が多くて食べ飽きる(笑)飲んだワインを写真撮らせてもらった。せっかくムルソーにいるのでムルソーをグラスで、フィリップ・プズロー。これ、昼間にここの前通って写真撮ったな。(バランタンと撮った写真のすぐ上の写真)エチケットをよく見てみると、シャトー・ド・シトー モノポールとなってる。ってことはここのホテルのワインやん!調べてみると、このホテルの建物は元々シトー派のシャトーでここで1098年からワインが造られてたらしい。その後このお城は国営化され、ブズロー家が1995年に購入。ただし、2010年に売却して現在はホテルになっているそう。ただ、このシャトーの前の畑はブズロー家が所有していて、これがモノポールになっているみたい。このワイン飲んでよかった。赤は大したものがないのでコート・ドールのブルゴーニュ・ルージュにした
 
ベルギー人の犬連れたご夫婦が隣のテーブルに座っていて、私たちが3脚で写真を撮ってたら、撮ってあげようと言って、何枚も撮ってくれた。親切な人だった。部屋に戻る時に撮った教会のライトアップがきれい。結局この教会には入れなかったなあ。
 
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