コンテ地方とブルゴーニュ白ワイン銘醸地と食の都リヨン10日間の旅
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4日目 コルトン散策とボーヌ
2023年9月4日(月) 1€=158.14円 )
 
ヴィラ・ルイーズの朝ご飯。コルトンの丘を見ながら食べたかったけど、昨日ワインを飲んだテーブルにはセットされてなかったので、適当に座った。ここの朝食はバイキングではない。ヨーグルトとか、ハムとかチーズなどが運ばれてくる。クロワッサン美味しい。
そして、自転車を借りた。一番低くしてるのに、それでも高い(笑)私より低かったら結構つらいね。まずは本日の訪問先ドメーヌ・ラペへ。昨日の夜歩いた道を自転車で走る。お天気もいいし最高(*^^*)
一番好きなワインは何ですかと聞かれると迷わず「コルトン・シャルルマーニュ」と答える。昨日の旅行記にも書いたけど私の初コルトン・シャルルマーニュは2013年に銀座のマキシムでルイ・ラトゥールのを飲んだ時。平目のブレゼとのマリアージュが素晴らしかった。そこから大ファンになり、誕生日のたびにモトックスでコルトン・シャルルマーニュを買っていた。ドメーヌ・ラペのCCは7.8年前に買って3年ほど前に飲んだ。そして、去年誕生日にシェ・イノに行ったときにドメーヌ・ラペのCCがあったのでボトルで注文した。肉にも魚にもどの料理にも合ってさすがだった。それで、今回飲んだことのあるコルトン・シャルルマーニュのドメーヌに3軒ほど訪問したいとメールをしたら、収穫で忙しい時期にも関わらず、快諾してくれたのがドメーヌ・ラペだった。あとの2軒は残念ながら、収穫で忙しくごめんなさいだった。。
ということで自転車でドメーヌ・ラペへ。どこから入るのか呼び鈴もなく閉まってて、約束してたけど大丈夫かなとちょっと心配になり、裏に回ったりしていたらマダムがドアを開けてくれた。さすがにコルトン・シャルルマーニュは試飲出来なかったけど、4種類ほど試飲させてもらって、やっぱりペルナン・ヴェルジュレスが一番美味しかった!
 
ちなみに今はモトックスでは取り扱いがなく、ファインズというサントリー系列の会社としか取引はしていないよう。マダムもとてもいい人で、幸煎餅のお土産を持っていくととても喜んでいた。しかし、なんでペルナンヴェルジュレスを買わなかったのか・・・謎。そして、このドメーヌ・ラペのエチケットや、村の境界線にもあるこの人形はワインの守護聖人でサン・ヴァンサン。これをエチケットに取り入れるとはさすが歴史のあるドメーヌです。
 
 
ラペのすぐ近くにボノー・デュ・マルトレイがあったので、外観だけでもパチリ!そして右上2枚はドニ・ペール・エ・フィス。ここは収穫で忙しくてごめんなさいだった。
そのあとは自転車でコルトンの丘を上がっていく。ペルナン・ヴェルジュレスの町か見える(右上)
そして、誰かのブログで見てたコルトンの丘の十字架にたどり着いた!!絶景!!そして、この十字架はルイ・ラトゥールの十字架だった。お天気もよかったので最高。
 
上れるのはこの変が限界かな。畑をかき分けて、あの森に入ることも出来そうやったけど、樹海みたいで怖いので止めとこう(笑)
ホテルの近くまでいったん戻ってきて、さあここからボーヌまで自転車で!コルトンの丘が遠くに見える。
懐かしいボーヌの町。この門はPorte de Saint-Nicolas(聖ニコラの門)というらしい。この門をくぐれば旧市街。この門は城壁に囲まれたボーヌしないの北側にある。前は駅に近い東側のホテルに泊まっていたので、この門から出たり入ったりしてないかも。
オテルデューの前。前回オテルデューには行ったので今回はパス。この前にプチトラン乗り場があって、10年前は乗り損ねた。今回も時間はなさそう(笑)
前回も行ったアテナウム。10年前はフランス語の神の雫が売ってて買おうか悩んだ(笑)今回はいつものマスタードとムルソー、コルトンシャルルマーニュのマグネットを買いました。そしてアルザスで見つけてとても気に入ってるチョコレートやさんアラン・バットがあったので寄ってみる。暑いのでソフトクリームとチョコレートを自分用に。なんか€が上がってるせいか全部高い(^^;
 
そして今日の目的はルイ・ジャドの訪問。こちらは個人で予約とかではなくて、ワイナリーツアーみたいなのがあって時間が決まっている。英語圏の人が多く15人くらいの人がいて英語だった。でもまあ、ルイ・ジャドは色んなワイン作ってるし、一度は行っておきたかったし、このルイジャドのロゴの前で写真も撮りたかったし(笑)
 
 
この樽に村名とか畑名とか色々書いてて、テンションが上がる。
 
7種類くらい飲ませてもらった。ヴォーヌ・ロマネもあった気がする。でもやっぱり何も食べずにワインだけ飲むのはつらい。特に赤はチーズとか、ソーセージとか食べながら飲みたい。
ルイ・ジャドから旧市街に向かってると左側にブシャール発見!そして2枚目は劇場。そしてタペストリーが飾っているお土産やさんを見つけたので入ってみた。カマルグの塩とブルゴーニュの村名のタペストリーを買った。おっちゃんが、日本人?フランス語勉強してるの?とか色々聞いてきて、見ため怖そうなのに日本好きっぽい人だった。10年前は123円でよかったとかって話したりして、時間がないので適当に切り上げた。
自転車を止めてカルノ通りという商店街を歩いてるとヴェドレーヌ社のお店発見。クレームドカシスの小さいの買いたかったけどなかったし、日本で買った方が安かった。そのまま歩くと角にパンデピス屋さん発見!家用には賞味期限の近いのを買って、配りように袋に入ったのを買った。ところで、この右上端の教会、前も写真撮ったけど中に入ったかな?
ジョセフ・ドルーアンもルイ・ジャドと同じく、有料のカーブツアーがある。また時間ある時行ってみたい。そして遅い昼ご飯。ただの野菜ばかりであまり美味しくなかった。フランスのレストランでは思ったものと違う物が出てくることが多い。
上の左から3番目のお店は、10年前シャロレー牛にエポワスフォンデュののった料理が出てきたお店やったけど、店が完全に代わっててイタリアンになってた。残念。そして一番右はよくお世話になったスーパーのカジノ。
ったそして今日の夜はショレ・レ・ボーヌのグランクリュ通りにあるエルミタージュコルトンのホテルにあるレストランで食べることにしていた(写真右下端)。ところが昨日のあの真っ暗の状態から想像し、自転車でグランクリュ通りを走って2km以上の道を走るのは危ないということになり、結局キャンセルした。なので帰り道にショレ・レ・ボーヌに寄って、よく飲んでるシルヴァン・ロワシェの建物とかトロ・ボーの建物とかの写真を撮りつつ、明るいうちにホテルの方向に戻ってきた。
上の写真の3枚目は時間が合えば昼間に行ってみようかなと思ったハンバーガーやさん。4枚目がエルミタージュ・コルトンのホテル。そして、今度はホテルを通り越してラドワセリニーに行きたかった。ただ、この広いディジョン道路をアロースコルトン村まで上がってきてしまったので、そこからコルトン通りをまっすぐ行ったけど、ラドワセリニーがすごく下の方にあり、町まで行ったはいいけど、次に自転車で登ってくることを考えると、疲れてたのもあって、もういいかと・・・日も暮れてきたしラドワ・セリニーの町を写真に収めてホテルに戻ってきた。珈琲をルームサービスでとって、冷蔵庫に入れてたモリセットを食べて、お腹いっぱいになったので夕食はそれでよしとした。あー、お尻が痛い。
 
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