コンテ地方とブルゴーニュ白ワイン銘醸地と食の都リヨン10日間の旅
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5日目 ボーヌとムルソー
2023年9月5日(火) 1€=158.36円 )
 
コルトンの朝2日目、今日は中で食べようかなと思ったけど、やっぱり外で食べた。この左右の写真は部屋の窓からの景色。今日もクロワッサンと桃があったりヨーグルトとゆで卵。少し肌寒く緑茶にしてみたけど、フランスの日本茶はいまいち(笑)そして今日も天気がよくて、コルトンの丘がきれいに見える。
今日はやっと車が借りれる。ホテルにタクシーを呼んでもらってボーヌのハーツまで。ちょっと安かった気がする。そして、このHertzは10年前に返却する時なかなか探せなくて12時までに車を返却しないと土日お店が閉まるのでどうしようと焦りまくってた店舗。でもタクシーで行ってみると、地図の場所はほぼ同じなのに外観が違う。前はガソリンスタンドに併設されたようなお店だった。
車は赤いプジョーだった(*^^*)そして、フランスのレンタカーの店舗で働いてるのっておばあちゃんが多い。そしてだいたい日本人がフランス語を喋れることにすごくびっくりするし、みんな親切(笑)このおばあちゃんも、追加の運転者を登録してもらう時に1日15€とか要るのに「もういい、いい、内緒ね(^_-)」と言って無料にしてくれた。
そしてまず最初に行ったのはボーヌのちょっと郊外にある2022年に出来たワイン博物館。ボーヌとマコンとシャブリに出来たらしい。来年シャブリに行くので、そっちも行けるかな。コルトンの丘とか、空から見た映像とかが見れる。でも説明はフランス語なので、真剣に読んでたら時間かかるし頭痛くなるので適当に流す(笑)
 
そういえば、フランス語の説明の下に英語もある。ワインの作り方のが動画のパネルで出てくる。入場料で1杯だけ試飲出来る。ボルドーのワイン博物館みたいに有料で何杯か飲めるようにすればいいのに。
ちょっと面白かったのは、この硝子の中に色々な食材とか古木など食べ物以外の物も入っていて、香りを嗅げるようになっている。濡れた犬は入ってなかったな(笑)ここでは、ドロップストップをお土産に買った。マコンとボーヌとシャブリの博物館の建物の柄の3枚入りです。
 
ワイン博物館を後にして、ボーヌに戻ってきました。マドレーヌ広場に大きな駐車場があり、ここは無料。でも空きがないぐるぐる回って出た車があってラッキー!この左は建物は10年前に泊まったホテルラペ。懐かしい。また今回ソニー銀行のカードを作った。そして、この右の機械で、そのカードを使ってお金を引き出せる。
 
さて、ここからは歩いてボーヌ市内にある有名な造り手さん、ルイ・ラトゥールやパトリック・クレルジェ、ルモワスネ、ルイ・ジャドの建物の写真を撮って回る。結構いい散歩になりました。
 
 
 
ここのお土産やさんは、入口にこんな可愛いグラスが売っていた。ブルゴーニュのそれぞれの村の紋章の入ったグラス。6個だとちょっと安くなる。でも6脚も割れずに持って帰るの怖いので2個にした。お店のおじさんが2個入る箱を探してくれて、うまく入った。あとはいつも買うワイン産地のコースター。
 
暑いので昨日チョコレートを買ったアラン・バットで今日はアイスクリーム。プチトランも止まってたけど、乗る時間はない。観光案内所で可愛いメガネ拭き売ってて、お土産に嵩張らないので6枚ほど買う!
そして小腹が空いたので、sandwitchという文字に惹かれてのぞいてみると美味しそうなクロックムッシュがあった。この時間から1枚食べると夕食に差し障りがあるので2人で半分こした。そして右上端のお店は10年前日本好きのウエイトレスの女の子がいた店。もういてないやろうなあ。
そして、ボーヌを出発してミシェル・グロのところへ。ミシェルグロに会うのはコロナ前にフーデックスで会ったのが2018年。2019年は息子のピエールが来てて、そこからコロナで海外から来なくなってなのでミシェルとは5年ぶりか。とりあえずいなくてもいいやと、アポイントなしでピンポン鳴らすと息子のピエールが出てきた。フーデックスで
写真撮ったよ〜と話したけど覚えてるのかな。あの時フーデックスでピエールと写真撮ろうって人はあたしぐらいやから覚えてるかもね。ミシェルは?って聞いたら、お母さんが病気で看病してるので今日は来ない的な話やったと思う。ピエールに来年フーデックス出展する?って聞いたら子供がまだ小さくて泣いてばかりで奥さんが大変やから日本には行けないというようなことやった。代わりにグロフレールが出展するよっていうてた。で、一緒に写真も撮ったのでお土産渡して帰ろうとしたらミシェルが片手に長靴持ってトボトボ入ってきた(笑)ミシェルとはなんだか縁がある!もう引退したから日本には行く機会はないっていうてたね。ドメーヌの名前はピエール・グロにするの?って聞いたらしないって笑ってた(笑)ミシェルとも写真撮ってお別れ。
この10年で新しく飲み出したミシェル・ノエラが、クロ・デ・レアの倉庫の近くにあるので行ってみた。ここもそのうち訪問したいなと思う。
クロ・デ・レアの倉庫の近くなのでここの畑がクロデレアかなと思ったけど、どうやらちゃんと看板があるみたいなので今度見に行かねば。そして、またロマコンの前まで行って門の写真だけ撮る。この村には観光案内所がなく、このベンチと地図しかなかった。
ロマコンの呼び鈴。もちろん押してはないけど(笑)ヴォーヌロマネの風景(右上端)
この左の写真はヴォーヌロマネからポマールへ行く途中のニュイサンジョルジュ過ぎた辺りかな。。ボーヌも超えてポマールに到着。市役所の前の駐車場に車を止めれてラッキー!教会がある。下の左から2枚目の写真は、モトックスでもよく買ってるドメーヌ・パラン。パランという声が聞こえたのか窓の中にいたおじさんが、なにか言って窓を
閉めた。。ここも訪問できればよかったけど、何しろ時間がない(^^;
そして、この下はアンヌ・フランソワーズ・グロ。ミシェル・グロの妹で、ドメーヌ・パランの当主と結婚している。ここはレストランがあるので、今度行ってみたいな。
 
3つ目の目的はここのチョコレート屋さん。Googleマップで拡大して見つけたお店でアペラシオン・ショコラ。お店の名前もセバスチャン・エノンという、ショコラティエの名前に代わってるのかも。暑いので溶けにくいホワイトチョコと板チョコを買った。板チョコはグラン・クリュというネーミングが気に入った。
そして、いよいよムルソーのホテルへ。入口が難しく迷って、駐車場も間違って建物の裏側に止めてしまったりしたけど、玄関を入ってすぐ左側に駐車場がある。写真通りのシャトーホテル!そして、部屋から見えるムルソーの町が、お天気もよくて最高(*^^*)部屋もまあまあな広さ。
 
コルトンのホテルはあったのに浴槽がない。。。それと、このサンダルめちゃ可愛くて持って帰りたいと思ったけど、一緒にカードが入っていて、返却してくださいと書いてあった。残念〜と思ったけど、鼻緒が痛くて歩きにくいので、結局は要らないと思った(笑)
 
とりあえずプールへ。ちょっと肌寒いのでジャグジーへ。このジャクジーの泡の出し方が難しく、ボタンがなかなか見つからなくて苦労した。ドリンクが色々あるのでソファーで寝転がって本読んでる人とかいたけど、私たちの旅は慌ただしい(笑)
 
プールとジャグジーを堪能した後は町を散策。この2枚目の写真はコロナ前に友達がここに泊まって、夜一緒に食事しようって言ってたホテル。あと、今日のディナーは予約せずに行こうということで、第一希望のl'episodeに行ってみたら、なんと定休日だった。ということで、La bouchonへ。
実はこのお店は、最初に予約しようとしたお店で、ここのマダムとメールでやり取りしていた。収穫期なのでその日お店を開くかどうかは直前にならないとわからないので、予約せずに来てみてということだった。なのでエピソードが閉まってたので帰りに寄ってみたら開いてた!!ここで、キールを飲んでムルソーの赤と白も飲んだ。
ムルソーの赤って初めて飲むかも。料理もなかなか美味しかった。シャロレー牛をチョイス。魚は食べないようにしている(笑)
 
ホームページで見てて面白いなと思ったのは、学校みたいな造りで、黒板にメニューが書いている(笑)帰りにここのオーナーで料理人のマダムにメールしたことなどを話して一緒にパチリ!日本好きで何回も日本に旅行してるみたいで、いい人だった。
ホテルまでは徒歩数分。夜の教会のライトアップが綺麗!ホテルのライトアップも。アランバットで買ったチョコレートかな、ポマールで買ったチョコだったか。。。レストランではデザートではなくチーズにしたので、マシンで珈琲を入れて、チョコレートを食べました。
 
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