コンテ地方とブルゴーニュ白ワイン銘醸地と食の都リヨン10日間の旅
スケジュール ブザンソンの夜 ブザンソンとブズール ブズールとコルトン コルトン周辺とボーヌ ボーヌとムルソー
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2日目 ブザンソン観光からブズールへ
2023年9月2日(土) 1€=157.57円 )
 
このホテルは部屋はそんなによくなかったけど、朝起きて窓から外を見ると駅が目の前に見えて、駅の後ろの建物もちょっとドイツの建物のような風景が素晴らしく、天気もよかったのでそれだけでいいホテルだったという気分になった(笑)このホテルで朝食食べてもなーと思って、予約するとき朝食込みにはしなかった。
とりあえず、フロントに荷物を預けてチェックアウトし、観光にでかけた。駅から町の中心地までは徒歩20分くらい。グラシ公園を通り、バタン通りをずっと歩く。散髪屋さん結構混んでたし、指揮者コンクールをやっている町だけあって、楽器店もあるし、ヤマハのピアノが置いててなんか嬉しい(笑)マリオのイラストが書いてあるゲーム屋さんもあった。
 
とりあえず、先生が来るのは午後なので、午前中のうちに観光をしてしまおう。これもキャセイで来てたらブザンソン滞在は2時間ほどだったので、本当にラッキーだった。右下の写真が楽器屋さん
     
下の写真も楽器やさんで、その隣がゲーム機?ソフト?やさん。そして川の手前にあるサン・マドレーヌ大聖堂。お天気がいいのできれいな写真が撮れました。中に入ったのは午後から。この時は写真だけ撮ってデュ川にかかっているバタン橋を渡る。
     
懐橋の上からの景色がとてもいい。そして、この下の3枚目のお店、アルザスが近いしストラスブール通りという名前も道もあったりするせいか、タルトフランベがメニューにあった!!でも残念ながらお昼からしか食べ物はないらしく断念。。。
下の写真はレヴォリュシオン広場。フランスの広場にありがちな噴水と銅像。チーズやさんがあったので入って見た。このお店よく見かけるのでチェーンかもしれない。でもチーズ買う店は決まってるのでここでは見るだけ。
     
Caillier Cyrilというパン屋さんの前を通りがかったので、ここで朝ご飯を食べることにした。美味しそうなお総菜パン的なものを買ってオランジーナと一緒に食べた。しかし、ショーケースの中に蜂?蠅?が1匹だけやけど、うろうろしてて、そのあとテラスの椅子で食べてる時も蜂がよってきて、パンに止まろうとするし、刺されたら恐いしと逃げ回ってたけど、隣でパン食べてた女の人は蜂なんか全然気にしてない様子で、こちらを見て「じっとしてたら大丈夫」的なことを言って笑ってた。慣れとは恐ろしい。
     
このメリーゴーランドがあるのも、どこかの広場だったと思う。多分右下のサンペーター教会のある広場かも。そしてこんな看板が。。ブザンソンはドゥー川と城壁に囲まれてる要塞都市だということがよくわかる。トラム乗ったかな。。。結局ブザンソンでは乗ってない気がする。次にサンペーター教会へ。ここの前にプチトランが止まっている。
     
このこの教会も中に入って見たけどなかなか立派大聖堂も立派で中にも入って見た。
     
そしてそこからグランド・リュをテクテク歩いて時の博物館へ。時の博物館はあとで時間があったら行こうということになった。近くにあるサン・モーリス教会。ここの中は入ったかな。。。そして右下のお店。余りにも暑くてのどが乾くのでこのお店でコーラを買った。道に時計の銅板がはめ込んである。フランスはこれも楽しみの1つ。
     
 
     
さらにそのままグランド・リュ通りを歩いて行くと正面にサンジャン大聖堂が見える。その前に右側にヴィクトル・ユーゴーの家があった。ただ、時間がないので外観の写真を撮るだけで先へ進む。結構な坂道を登って大聖堂の中へ。そして奥に天文時計があった。フランスの大聖堂には天文時計が結構あるけど、すごい立派。この柵の中に入って裏側も見たい場合は有料のようだったので、そのまま写真を撮って外へ出る。
     
をそしてここがヴォーバンの城塞の入口近辺。ここまで上がってくるだけでも相当へとへと。そしてこの城砦の中を見て回るのに2時間らしいので、さすがにそんな時間もなく。。。
     
上がってきた道を降りようとしたら、なんとプチトランが止まっている!!ラッキー。これに乗って帰ろう!プチトランの停留所から見える街並みもすごかったけど、城砦の中から見える景色はもっとすごいみたいなので、来年もう一度来てもいいかも。
     
 
     
も帰りはサンジャン教会の前を下っていき、途中でまたプチトラン乗り場に止まった。ここから城塞群が見える(右上)
     
こプチトランの終着駅はサン・ペーター教会前。そこからとりあえず小澤征爾がグランプリを取った場所かもしれないThéâtre Ledouxの正面から写真を撮る。この近くにもう1つ劇場みたいなのがあり、写真撮ったと思ったけどない。それは中に入らないと外からはすごい感じでもなかった。そしてまたすごーい暑く、ジェラートを食べることにした。おっちゃんが、「はい、お釣は80万円」みたいな人やった(笑)
今そして、ブザンソンの一番の目的はこのドゥー・ディレクトいうお店。ここのお店は朝来たけど土曜日が午前中休みだった。先生との待ち合わせが遅くなってよかった。ここでの目的@このモンベリアード牛の置物と写真を撮ることAコンテチーズを買うことBクレマン・ド・ジュラを買うこと。目的はすべて達成できた。あと、コンテチーズがめちゃ
くちゃ安くて、パウチしてあるのが2つしかなくて、1個2€とかだったので、あと5つくらい欲しいというと、新たに切り出してパウチしてくれた。でもあとからパウチしてもらったのは1個6€くらいになってた!どういう計算?カット代とパウチ代なのか。。。
     
 
     
上の写真はグランド・リュ通りのチョコレートやさん。なんだか老舗っぽい感じだった。今食べる用に買った。美味しかったけど暑くてべとべと。。そしてもう1つの目的はビジュー・ブリジッドでネックレスやカチューシャ買うこと。2019年にコルマールで見つけたお店。めちゃ可愛いネックレスとカチューシャ売ってて、行ってみたけどカチューシャはあまりいいのがなかった。ネックレス可愛いのあったので買った。
     
上の写真2枚目は市役所、そして観光案内所。ここではハガキを買ったかな。
今そして、先生の到着がなかなかなので、最後の時の博物館へ。無料のロッカーがあって便利。受付のおにーさんがなかなかイケメンで、時博と美術館とか3つくらい行ける共通のチケットあるよと言われてたけど、もう今日しかブザンソンにはいないのでと言ってここだけのチケットを買った。色々見たけどフランス語の説明を理解するのは難しいし
じっくり読んでる時間もないので、とりあえずフーコーの振り子だけは見ようと。このフーコーの振り子は上からも見れるようになっていて、なかなか面白い。
     
時博の上まで上がるとブザンソンの街並みが見える。フィリップ善良公の塔の上からの景色に似てる。他にも時計を色々見てフーコーの振り子のマグネットをお土産に買った。
     
 
     
買先生から連絡があり、ドゥーダィレクトの前にいてると言ったけど多分先生は店の名前を知らないのか通じなく、どうやら車を止めるところがないからみたいなことで、なかなか電話では意思疎通が難しい。結局マドレーヌ教会の前まで行ってやっと落ち合えた!
今とりあえず駐車場に車を預けて、船に乗ろうというのでドゥー川クルーズ!川とか海でのクルーズは好きなのでよかった。スタッフのおじさんが日本人かと聞くのでそうだと答えたらいきなり「こんにちはー」とか日本語で言って、日本語の説明書をくれた(笑)
 
     
先生が色々説明してくれてたけど、わからないことも多い(笑)上の左から2枚目の写真は行方不明になった黒崎なるみさんが通ってた学校だといってた。この事件があったとき、ブザンソンみたいなのどかな町で信じられないと言って先生がその事件をフランス語のプリント教材にしていた。
     
コルマールのサンマルタン運河のクルーズをした時みたいな水門で水位を調節するイベントがあった。
のどが死ぬほど乾いたのでガソリンスタンドに寄ってもらってジュースを買う。フランスは変わった清涼飲料水があるのでそれが楽しみ。でも2€って320円。。。高すぎる。そして、いよいよブズールの先生の家に。前に写真見せてもらった可愛い家。先生はこの家を買ったらしいけど、普通の小型車くらいの値段なのでびっくり。
めちゃくちゃのどかなところで、2階の出窓からの景色もすごくいい。家に猫2匹いるのに、野良猫にも餌あげてる(笑)
     
先生の家の裏庭にはバーベキューセットがあって、この煉瓦を積むのは自分でやったらしい。フランス人ってほんとDIYがすごい!そしてこの石像はホームセンターで日本人だと思って懐かしくて買ったらしく、これは中国人だよーと言うとショックを受けてた(笑)裏庭に桃がなってる。
     
そして、車で10分ほどの先生の友達の家に。途中で私がモンベリアード牛と写真撮りたいって言ってたので、牧場をいくつか回ってくれたけど、普通の牛しかいなかった。。残念。あと、友達に牧場やってる人がいるみたいで電話してモンベリアード牛いてるか聞いてくれてた。
今そして先生の友人宅でディナー。Jさんはアルザス出身なのでモリセットというパンにハムとかチーズとか挟んで食べるというのが出てきて。このモリセットというパン、柔らかいプレッツェルの丸版で塩味利いててすごい美味しい。ワインはマコンヴィラージュ。やっぱりフランスジンもマコン好きらしい。
この下のケーキは、先生の家の裏庭で取れた桃のタルト。散々食べたあとにタルトとポメリーのシャンパンはしんどい。先生とこの犬、人なつっこくて可愛い♪そして、流石コンテ地方、こんな大きなコンテチーズ出てきた!
     
んそして夜は先生のベッドで寝かしてもらった。シャワールームに天窓があっておしゃれ。そして、この猫のウィローともう一匹はもともと2013年に先生がフランスから日本に連れてきた。フランスに帰る2019年に羽田に見送りに行ったときもゲージ越しに見た。もう一匹の猫は死んでしまったらしく、このウィローも相当おじいちゃんでよぼよぼしてて。。。でもよぼよぼしながら膝の上に乗ってきたりして可愛い。
     
 
ボタン今日のヒトコトボタン 去年実はこの旅行記を書いてるのは2024年の3月。もう半年も経ってるので書きたいことも色々忘れてたり、記憶もあやふやだったり飛んでたりするけど、写真を見ながらできる限り書いた。ハードな1日でした
 
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