コンテ地方とブルゴーニュ白ワイン銘醸地と食の都リヨン10日間の旅
スケジュール ブザンソンの夜 ブザンソンとブズール ブズールとコルトン コルトン周辺とボーヌ ボーヌとムルソー
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3日目 ブズールからコルトンへ
2023年9月3日(日) 1€=157.57円 )
 
朝ご飯はブズールの町の中にあるパン屋さんでパンを買って、また友人Jさんのおうちへ行きました。パンがめちゃくちゃ安い!パンオショコラとかクロワッサンとかクッキーもにシューケットも5人分買って8.2€とか。日本ではちゃんとしたパン屋さんのパンは高いから(^^;
ブズールの町も可愛くて、一番中心の通りはちょっと車から降りて散策したかったなあ。そして、先生が昨日に引き続きモンベリアード牛のいてる牧場を探してくれて、くるまでうろうろ。そしてありました。なんとシャロレー牛もいる!!最初遠くにいたのに先生が舌鼓を鳴らすとと、牛たちが寄ってきました〜すごーい!モンベリアード牛はミルクがチーズになるだけやけど、シャロレー牛は食べられてしまうのでなんだか可哀想。興奮して牛たちと一緒に自分の写真撮るの忘れてた。
 
 
そしてJさんの家についたら朝ご飯。昨日のポメリーにオレンジジュース入れて朝からミモザカクテル!たっぷりのフルーツに桃タルトもあってお腹いっぱい。食後は先生の愛犬を連れてみんなでお散歩。Jさんの家は庭が広くてサッカーゴールやテニスのネットがあったりする。1坪の値段、びっくりするほど安い!
 
この辺はリタイアして住んでる人が多いらしく平屋の家が多い。またそれぞれ好きな色の窓や屋根や壁をデザインしていて個性的な家が多い
上の二枚目の写真は市役所。
ていよいよ先生ともお別れ、沢山プレゼントをもらいました。このモリセットは電車の中で食べるようにともらったけど、まだまだお腹は空かない(笑)
車でTGVのフランシュ・コンテ駅まで送ってもらいました。時計の歯車のオブジェもブザンソンならでは。ブザンソンからディジョンまでは約30分。あっというまに着きました。ディジョン懐かしい!10年ぶり。この丸い駅舎もあまり変わってないな。
 
ディジョンから乗った電車はブルゴーニュの紋章のある電車。
ディジョンからボーヌまでにニュイ・サン・ジョルジュなどの駅に止まりつつボーヌへ向かう。
 
ボーヌの駅も久し振り!タクシー乗り場に待ってる人がいたけど、タクシーは来る様子がない。駅のチケット売り場の人にタクシー呼んで欲しいと相談した。10年前はリブルヌの駅で駅舎の中の人が電話貸してくれたなあ。今回は「ここに電話して」とボーヌのタクシー会社一覧表をくれた。ボーヌ駅の近くのタクシー会社何軒かに電話したけど、どこも今はタクシーがなく行けないという返事だった。。しょうがないから今から泊まるホテル「ヴィラ・ルイーズ」に電話して呼んでもらえるか相談した。ホテルの人も今タクシーが少ないから呼べるかどうかわからないけど、やってみるということだった。ボーヌのタクシー乗り場で待ってると1台のワゴンみたいなのが来て、ヴィラルイーズから呼んでもらったタクシーかって聞いたら「そうそう」っていうので、ちょっと確認の電話するから待ってって言ったけど、早く早く、もう時間がないからとかって私たちの荷物を運び出してすごく急がせる。それは多分嘘やなと思ったけどしょうがないのでとりあえず乗った。でヴィラルイーズに電話したら手配できたっていうから、事情を説明してそっちは断ってといっておいた。申し訳ないことした。そして金額は30ユーロだった。
こなかなか可愛い部屋。ただ、窓が下の方についてて珍しい造り。葡萄畑ではなく町が見える部屋を選んだけど、窓が下なので眺望はよくない。まあ部屋は広めやし、お風呂も広いしなかなか快適。29uで1泊185€。とりあえず荷物を置いてホテルを探検!
 
 
とりあえずプールがあるので入ることに。でもまだ寒い。ハマーム(スチームバス)も準備してもらった。
そして、これがこのホテルでの一番の目的。コルトンの丘を見ながらコルトン・シャルルマーニュを飲む!ただ、グラスのコルトン・シャルルマーニュはさすがになかったので、ペルナン・ベルジュレスを飲んだ。十分美味しかった。シューケットもついてた(*^^*)ここのホテルで作ってるワインのよう。
 
ここのホテルを出たところにカーヴがあった。多分言えば見学出来ると思う。でも、ゆっくり見学してる暇はないので、とりあえず外の散策へ。ドメーヌ・アロースコルトン。ここは時間があったら試飲とかしてみたかったなあと思う。
 
すぐ近くにルイ・ラトゥールがある。見学出来たんかな。。。初めて銀座のマキシム・ド・パリで飲んだコルトン・シャルルマーニュはルイ・ラトゥールのだった。ここの畑もラトゥールの畑かなあ。
 
レストランらしきお店を発見。ただ、ディナーはやってなさそう。(写真上右端2枚)このブルゴーニュらしい屋根の建物(下左端2枚)はChateau de Corton Andreというドメーヌらしい。さて、いよいよ20時からペルナン・ベルジュレス村のル・シャルルマーニュにてディナー。行きは明るいからいいけど、帰りは暗いのでホテルで自転車を借りようと思った。そしたら、ライトがとっても小さいので真っ暗で危ないから自転車は止めた方がいいと言われて、じゃあ帰りタクシー呼んでもらえるか聞いたら、今タクシーはすごーく少なくて時間通りにきてもらえるかわからないし、来てもらえても距離に関係なく1回30€なのでもったいないよ。歩いた方がいいよ。と言われた。それ聞いて昨日のタクシーは適正価格なのかと思った。でも、真っ暗な中歩く方が危険じゃない?って聞いたら全然危険じゃないと言われた。ということで歩くことに。
とホテルを出てD1150のショーム通りをテクテク、右にコルトンの丘を見ながら北西に向かって歩く。
ボノーデュ・マルトレイの畑には門もある。さすが、シャルルマーニュが持ってた畑を引き継いだドメーヌだけのことはある。
 
がこのワインの守護神の像があるところがアロース・コルトン村とペルナン・ベルジュレス村の境目。十字架もある。
がこの分岐点を左側の道を歩いていくと、ちょっと大きな通り、ヴェルジュレス通りに合流する。それをさらにまっすぐ行くと左側にル・シャルルマーニュがある。
ここのル・シャルルマーニュは1つ★のレストラン。一応畑の中を歩くけどそれなりの服装で行った(笑)最初はシャンパンで。でも別のテーブルにピカメロのクレマンが運ばれてるのを見て、あー、やっぱりこの辺じゃピカメロやね!!と思った。
 
のワインはシャンパーニュとペルナン・ヴェルジュレスのプルミエ白とラドワプルミエの赤を飲んだ。だーりんはシャンパーニュと多分ペルナンと書レレボーヌの白と思う。でも明細を今見返したら(2024年3月)全然違う銘柄のワインが書かれてて、3種類同じの2杯ずつになってる。私はもう1杯くらい飲んだような気もするけど。。。まあ、フランス人いい加減なので、なんか得すること多い(笑)
鉛筆 Le charlemagneのホームページ 鉛筆 載せきれなかった写真のページ
減な平日というのにお客さんでほぼ満席だった。お肉料理はシャロレー牛のタルタルだったので、メールでも焼いてもらうように伝えておいた。かなり焼きすぎ感あるけど、美味しかった!そしてお店を出ると真っ暗。お客さんもほぼいなかった。この月明かりしかない道を、あまりにも暗いのでスマホのライトで前を照らしながら約2キロ歩いた。怖いのは強盗とか暴漢ではあるけど、まず人っ子1人いない(笑)民家もないし、葡萄畑しかないし、こんなところで泥棒も待ち伏せしないだろうから、まあホテルの人がいうようにある意味危なくはないのかも。
ボタン今日のヒトコトボタン 朝早くから起きてブズールからボーヌへ。コルトンの丘を見ながらワイン飲んだり、コルトンの丘の見えるホテルに泊まって、真っ暗な道を2km歩くというなかなかない体験も出来た。ANAへの振り替えがなく、香港で足止めくらってたら今日のディナーはキャンセルだったので、本当によかった(*^^*)
 
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