アルザスワインとロレーヌ地方とシャンパーニュも巡る9日間の旅
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2日目 ストラスブール1日観光とちょこっとケール(ドイツ)
2019年8月31日(土) 1€=116.8円 )
今日は1日ストラスブール観光。窓からゼラニウムが見える。通りに面してる部屋はなんか嬉しい。そしてホテルで朝ご飯。
さすがアルザス!クグロフがある。毎日クグロフ食べよう。スタッフの女の子が絞りたてのジュースあるよと言ってくれる。生ジュースはボトルにも入ってるけど、もっと新鮮なのかな(笑)そしてびっくりしたことに、日本人が数名いる。それもなんか仕事で来てるっぽい人たち。出張で使うようなホテルではないと思うけど、どうも会話から推察すると
なーんか税金でご飯食べてるような人たちな感じ。いずれにせよ、海外ではあまり日本人には会いたくないなー。あと最近ホテルで朝ご飯って美味しくてもそんなに沢山食べれない。。。デトックスというジュースがあったけど、微妙な味だった。毎日ヨーグルトが食べれるのは嬉しいね。あと、昨日の旅行記に書いた改装の情報は、このオレンジジュースをもって来てくれた女の子に聞いたのでした。
ホテルのロビーもきれいでいい感じです。外から見た建物。私たちの部屋は上から2番目の右から2つ目、窓にゼラニウムのあるお部屋です。
     
フランスはトラムのある街が多いけど、トラムのある風景がすごく好き。トラムと大聖堂がセットになってるとなおよい。オルレアンとかランスとか。さて、今日は先にショッピングの予定だったが、開店時間の関係もありストラスブールの中でも一番可愛い町並みの「プティット・フランス」のある旧市街へ。↓2枚目の写真はブクリエ通り。ここをまっすぐ行くとサン=マルタン橋がある。そして、土曜日だからかマルシェのようなものが開催されていた。というかほとんどフリマ。この橋の上では景色の写真しか撮れず。
     
 
この辺はプティット・フランスです。しばらくこのイル川の本流が4つに分かれ、コロンバージュ(木組みの建物)が並ぶ町並みを散策。今までいったフランスにはない雰囲気でテンションがあがり、いつもより写真を撮りまくった気がする。ただ、朝一は逆光で影になる写真が多く、午後から来た方がよかったような気もするけどこればっかりは来てみな
いとわからない。お天気が最高なだけでもよしとするべきかな。
     
 
この船は最終日にストラスブールに戻ってきた夜に乗る予定。というのも、この時期はまた日が長く20時くらいまで明るい。19時頃にほとんどのお店が閉まることを考えると、お店が閉まってから船に乗る方が時間を有効に使える。19時〜20時15分までのクルーズにして、20時半からディナーにすると昼間の時間をたっぷり使える。ここは、中之島のようになつているうちの1つで、公園があって、犬を連れた人や草の上で寝転ぶ人がいたりしてのどか。
放し飼いになってる子犬がよってきて足にのぼったりしてくる(笑)そしてこの公園を抜けた先にあるのが「ラミ・シュッツ」というレストラン。大人のヨーロッパ町歩きのストラスブールでやっていたレストラン。最初ここでディナーを食べる予定をしていたが、ホテルから遠いのと、優先順位の都合でで今回は行かないことになった。写真だけパチリ♪
鉛筆 ストラスブールの観光案内所のホームページ 鉛筆 L'ami schutz(ラミ・シュッツ)のホームページ
     
クヴェール橋から見えるのがヴォーバンダム。敵の侵入を防ぐのが目的でヴォーバンによって設計されたダムらしいです。このダムの上を歩けます。ここからの景色もすごくいい!下の左から1.2枚目の写真です。
     
 
サン・マルタン橋の方へ戻ってきて、今からお店巡りです。まずはパン・デピスの専門店「Mireille Oster」試食もさせてもらった。小さく切ってあるので食べやすく、美味しい!日本語のパンフレットももらいました。パン・デピスといえばブルゴーニュかなと思ってたけど、アルザス地方のも有名らしい。
鉛筆 パン・デピスのお店 Mireille Oster 鉛筆 Un Noel en Alsace クリスマスショップのお店
そこの近くにはアルザスのお土産ショップもあり、コイン、アルザスの布、家の置物、絵はがきなどを買った。クリスマスグッズのショップもあって、のぞいては見るものの、この暑さではどうも購買意欲がわかない(笑)ちなみにお土産ショップBequiaは公式サイトがなかったけど、クリスマスショップはあったのでリンクを貼っておきました。
 
 
そこから両サイドにお店がずっと並んでいるグラン・リュ通りに入る。グーグルマップで見つけて気になってた紅茶のお店へ。ただ、このお店はアルザスが起源ではなくパリだった。日本の緑茶も沢山種類があり、面白い。ここのマダムと少しお話したけど、日本は清潔でいい国で日本に旅行に行くのが夢だととてもほめてくれていた。
 私は私で、フランスが大好きで毎年旅行してるという話をして、もりあがる(笑)日本人へのお土産に緑茶もなんなので、フレーバーティにした。それから、なんとこの店台東区と世田谷区に1件ずつあった。でももちろんフランスのお茶なので日本で買う方が高いし、私の買ってきたこのお茶はなさそうなのでよかった!
鉛筆 PALAIS DES THES(パレ・デ・テ)の日本サイト 鉛筆 PALAIS DES THESのホームページ
そして、ホテルの並びにあるチョコレートショップ、アラン・バット。ここもグーグル・マップで見つけたお店。あとでわかったけど、ナンシーが本店のようだった。ナンシーも行ったし、お店の近くも通ったのに本店に行きそびれてショック。あとはボーヌやサンマロにもあるみたい。この動物のチョコ、溶けずに日本まで持ち帰れて食べたけど、
すごーく美味しかった!このカラフルな野菜のは、マジパンみたいなやつっぽい。フランスって、有名じゃない地元のチョコレート屋さんのチョコが安くすごーく美味しいので嬉しい!そして左下がイギリス発のファッションブランド「SUPERDRY極度乾燥(しなさい)」。一昨年フランスで見かけてからだーりんが気に入ってて、昨年もサンフランシスコで買い、今年もストラスブールで買った。店舗はコルマールにもあったし、海外にはたくさんあるみたい。日本に上陸しない理由は他社とかぶるからだそう。まあ、日本でスーパードライといえば日本では誰もがビールっていうと思うからねーでも日本にないから面白いけど。
鉛筆 Alain Batt chocolayier(アラン・バット)のページ 鉛筆 NAF NAFのホームページ
     
そして、右上がNAFNAF。1973年にパリで設立されたらしく、日本でも昔はやってて、私もTシャツとか持ってた。カジュアルだけどフレンチテイストが可愛いくて気にってたブランドでした。ストラスブールで見つけて、こんな可愛いトリコロールカラーのカットソーを見つけたので買ってみた。サイズも豊富で嬉しい♪でも残念なことに2018年に中国の大手アパレル企業に買収されたらしい。
さて、荷物も増えたので、いったんホテルに荷物を置きに帰る。こーいうとき、観光の中心地にホテルがあるととっても便利♪左上はホテルのエレベーター横の階段。使わない階段なのに豪華できれい。そして、クレベール広場の前のTABACでお水を買う。暑くて暑くて、喉が渇く。この水は見たことないけど、アルザス産のお水だった。やっぱり硬い。。。そして右上の2枚がクレベール広場。本来は、リヨンのベルクール広場とか、そんな感じなのかと思うけど、土曜日で何かのイベントがありまったく広場感がなく残念。。。クレベールはアルザス出身でエジプトでヘリポリスを奪還した総司令官らしい。クリスマスの時期にはここに盛大なクリスマスマーケットが開催されるそう。この像の人がクレベールかな。
次の目的はおもちゃ屋さん・Philibert。ここでスクラブルというボードゲームを買う予定だった。フランスではモノポリーとこれが人気らしく、どこにでもあると思ってたのに、取り寄せらしい!2.3日で取り寄せれるよとお店のにーちゃんが言ってくれたので、最終日にストラスブールに戻るから一瞬注文しようと思ったけど、電車のアクシデントで
店が開いてる時間内に来れなかったりすると、次の日の朝早く日本に向けて出発なのでさすがに冒険すぎて断念。左下の1枚目は大聖堂の近くのグーテンベルク広場。フランスの広場あるあるで、メリーゴーランドがありがち。
 
鉛筆 Philibert(おもちゃ・ゲーム専門店)のページ 鉛筆 大聖堂のからくり時計のページ
 
そして今回の大聖堂での大きな目的はからくり時計を見ること。12時30分から始まるので12時過ぎに行けばいいと思っていたら、なんとチケット売り場も入り口も閉鎖されている。。。行列があったので最後尾の人にきいてみたら、大聖堂の展望台に上がるために並んでるらしい。からくり時計のことはまったく知らないらしい。あと、ここの看板にもあるように11時までにチケットを買う必要あるらしい。。。すごく残念やけど、しょうがない。あと展望台は332段の階段を上ると「地球の歩きかた」に書いてたけど、序盤からそんな足を酷使するとあとの旅がつらくなるのでやめた(笑)地上66メートルの展望台からはヴォージュ山脈やドイツの黒い森まで見渡せるらしい。お天気よかったのでよく見えたかも。
大聖堂の横には観光案内所があり、プチトランの乗り場もある。フランスでプチトランのない街あるんかな?どこにでもある(笑)大聖堂の中へは11時15分〜12時45分まで入れないので、先にお昼ご飯を食べにドイツへ。ストラスブールからドイツのケールという国境付近の街へはトラムD線で25分くらいで行ける。そしてトラムでライン川を渡るとそこはもうドイツ!
Kehl Rathausという駅で降りて、最初に行ったのは{TEDi)というディスカウントショップ。でも欲しい物は見つからず。可愛いシールを3枚買った。1つ1€。そして今回の一番の目的は、ドイツのカフェでプレッツェルを食べること!グーグルマップでたまたま見つけたお店がプレッツェルが美味しそうだったのでここにした。
鉛筆 La boulangerie de la Maison Dreherのページ 鉛筆 TEDiのホームページ
ただメニューがドイツ語!まったく読めない!字面でわかるものもあるけど。。。プレッツェルは入り口のショーケースで選んできたので飲み物を選ぶ。暑いので紅茶飲みたかったしレモンティを頼むとこんなん出てきた。あまり美味しくはない(笑)でもプレッツェルは美味しい。チーズの入ったのをよく見かけた。お菓子やクグロフも売ってるし、席数も多くてお店も広いしなかなかいいお店だった。
よこのハウプト通りをまっすぐ歩いて行くと、トラムの駅につきます。この通りは両側にお店が並んでいます。上の写真は市庁舎。フランスのとは少し雰囲気が違う。文房具やさんでノートを購入。そして、お土産が売ってそうなお店に入ってはメダルを探したけどなかった。読み方がまったくわからないけどFriedenskirche教会。この広場の向こうに観光案内所があった模様。。。帰ってからわかった。
鉛筆 OSIANDER 書籍・文房具の店 鉛筆 CHEVINON(メンズ)のホームページ
ドイツの銀行。そしてトラムのKehl Bahnhof駅まで歩く。ライン川がすぐ近くなのでちょっと歩いて行ってみたかったなー。トラムの中でライン川の写真を撮ろうとしてカメラを構えてたら、トラムの中にいたおじさんが、反対側の方がいいよと言ってくれて撮った写真。上の3枚目。ところで、トラムは1回1人1.8€。でもここの案内版に載っているTRIO 24Hというのは、3人まで24時間6.9€で利用できる。ということは、2人で4回乗れば元が取れるので、この日一番最初にトラムに乗るときにトリオ24を買っておいた。さて、フランスに戻ってクレベール広場の近くに戻ってきて
モノプリに水を買いに行ったら、ほとんど売り切れててびっくりした。そして、chevignonにだーりんの服を買いに行く。鴨の模様が可愛いのでTシャツを買った。フランスのブランドだそうでヴィンテージのものは人気があると、お店のおにーさんが言ってた。日本にないので、来年フランスに行ったらまた買いたいと思う。
 
大聖堂の中に入り、からくり人形は見れなかったけど、時計だけ写真は撮っておこう。ちなみにyou tubeにからくり時計の動画がいくつかあり、公式のものもあったので、それでよしとしよう。
 
 
大聖堂広場には、大聖堂の模型があった。ちなみに、この広場の橋の公共のトイレがあります。そこからイル川の方に歩いていって、ロアン宮の写真を撮る。中庭に入っていて、ここに美術館の入り口があるっぽい。時間もないので美術館には行かなかったけど。。そして、たまたま大聖堂の前で帽子発見!一昨年マルセイユで買った超お気に入りの帽子
と形がまったく同じ!日本には、後ろにつばがないこのタイプの帽子を見かけないし、ピンクなので即買い!あとここで、アルザスの旗も買った。
次に行ったのは、ティエリー・ミュロップ。ルレ・デセールの会員のショコラティエです。自分たちようにいくつかチョコレートをチョイスして、お土産用にチョコのサブレを5つほど買いました。このショコラティエもストラスブールに2軒あり、コルマールにもある。ムンドルスハイムというところに工場があるようです。
鉛筆 THIERRY MUKHAUP(ティエリー・ミュロップ)のページ 鉛筆 KING JOUET(おもちゃ屋)のホームページ
ヴューマルシェ・オー・ポワッソン通りにあるのがジャックボッケル。これもアルザスのショコラティエらしく、コルマールにもありました。ただ、ここのホームページにアクセスしようとすると、あなたの国からはアクセスできませんというメッセージが出てくる。残念。ここは、お土産用にプティットフランスと大聖堂のチョコレートを4つ買った。そして、ものすごく可愛い色鉛筆のチョコレートがあり、1本ずつでも買える。夜のおやつに、珈琲とオレンジとホワイトを買った。これがめちゃくちゃ美味しかった。アルザス地方にはコルマールの他に10数店舗あり、メッスにもあるみたい。ただ、フランスの他の地域では買えなさそう。。。また食べたいな。。
そして、そのあとはディナーの予約時間までの許す限り、スクラブルを買うために、おもちゃ屋さんを探し歩いた。グーグルマップで出てきて、近そうなのはKING JOUET。ここでは、子供用のならあるけどと言われて、見てみたら9歳〜12歳用のだった。大人用のは「今はおいてない」という言い方だった。前はあったのかも。あと、クレベール広場のすぐ近くにFNACがあるのでそこでも聞いてみたけどなかった。。。
そして、そろそろディナーのレストラン、ル・ティール・ブションへ。途中、グーテンベルク広場でアルザスの民族衣装を着た人たちがダンスをしていて、もう少し見たかったな。メニューに野菜のスープというのが飛び込んできて、それを飲みたくて2人ともそれを注文。そして、フォアグラだのキッシュだの、頼みすぎて食べれなくなる。
このビーブルケーセという生チーズの料理がいまいち好みに合わなかった。。。最後に会計をしたときにすごく安くてびっくりしたけど、今回もthe fork(la fourciette)というアプリでレストランをすべて予約していて、ここのお店はアラカルトで注文すると料理がすべて半額になるというものだった。それを忘れてたけど、たまたまアラカルトで頼んでよかった(笑)このレストラン予約サイトの情報は旅のミニ情報
鉛筆 ル・ティール・ブションのホームページ 鉛筆 載せきれなかった写真のページ
この地域ではアルザスワインを飲むことにしている。どれを飲んでも外れなし!アルザス料理と合ってすごく美味しい♪そして帰り道、大聖堂の近くでさっき舞台で踊っていた人に遭遇!仕事終わってアイスクリーム食べてるところに声かけて写真撮ってもらいました!そして、グーテンベルグ広場では音楽演奏に変わっていた。メリーゴーランドも動いてたし、ワインでちょっといい気分になってたので、子供たちにまじって、だーりんと乗りました(笑)4枚目の写真、下がストラスブール大聖堂の前のお店で買ったアルザスの旗、上はルクセンブルクで買ったEUの旗
鉛筆 グーテンベルク広場のメリーゴーランドの上からの動画(file size 86.5MB)大容量なのでwifi環境下での視聴をおすすめします
 
ボタン今日のヒトコトボタン 今日が一番大忙しだったかも。ドイツにも行って、とても充実した一日でした。アルザス楽しい♪建物可愛いだけでテンション上がる。歩数も今回の旅行で最大の23597歩でした。
 
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