アルザスワインとロレーヌ地方とシャンパーニュも巡る9日間の旅
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3日目 コルマール1日観光
2019年9月1日(日) 1€=116.8円 )
 
今日もホテルで朝ご飯!フルーツにヨーグルトをかけて食べました。部屋に戻ってチェックアウトの用意。ついでに写真も撮っておく。そーいえば、アメニティはないけど、クラランスのシャンプーやトリートメントが大きなボトルで備え付けてある。髪の毛が長くてトリートメントたくさん使うのでこれがすごくよかった。
 
ホテルの近くのトラムの駅からストラスブールの駅へ。ところが、次の駅で女の人と運転手がもめている。女の人は半泣きになりながら降りて行った何があったのか、ただでさえ聞き取り難しいのに、もめてることに途中で気づいたのでまったく話が見えない。「私の夫が・・・」という台詞しかわからなかった。でも結局そのせいでコルマール行きのTGVがぎりぎりで、かなり急いだ。ただ、今回ネットで買ったのは印刷したものがそのままチケットになるEチケットなので機会で発券しなくてよいのでよかった。
     
ストラスブールにはまた最終日に戻ってくるけどいったんお別れ。
     
TGVの中で、日本人の大学生ぐらいの男女4人組がいた。たぶんコルマールに行くのだろうと思ったらやっぱりコルマールで降りた。でもその後もコルマールではホテル以外では日本人を見かけなかった。
コルマールの駅可愛い。さて、タクシーもなさそうだし、スーツケースをひきずってのんびり歩くことに。駅の近くになんとピザの自動販売機がある(笑)どんなピザが出てくるのかちょっと興味ある。そして、地面に自由の女神の銅板発見!調べてみると、自由の女神を造ったバルトルディという彫刻家はコルマールの出身だそう。
美術館や自由の女神像もあるらしいけど、私が行った場所には見あたらなかった。旅行記作る時に色々知ること多い(^^;そして、右上の写真は裁判所。フランスは裁判所とか市役所の建物がすごい。そして左下は最初に検討していたホテル。乗馬ができそうだったので、メルマガ登録して色々調べたけど、結局なさそうだった。そして、この三叉路を右に曲がり、次の角を左に行くとホテルがある。
     
ホテルの外観は木組みの家で可愛いけど、やっぱり表から見るより川の方から見る方がインパクトがある。とりあえず荷物を預けて、観光へ♪
ところで、グーグルマップを見るとPetite Veniseと書いてカメラの絵のマークのあるところが3カ所ある。まずはこのオステルリーマレシャルのすぐ南側の橋のたもとに行ってみた。そして、ここに運河巡りの船乗り場があるはずだった。写真上1枚目。ところが、張り紙がしてあって、今日はここから発着はしてない模様。同じように船に乗りに来たグループの人が、向こうの橋のところに乗り場があるらしいという話をしていたので私たちもそちらへ行って見た。だーりんがネットで調べてLa Krutenauというバーで売っているという情報を得たのでお店で聞いてみると、ここからさらに150mほど行ったところに売ってると言われた。この川沿い横の道はポワッソヌリ通り(漁師通り)という名前がついている。歩いて行くと、船乗り場が見えた!ここはもともと行く予定だった、Marché couvert Colmarという市場から発着しているようだ。
の行列に並んでて、その横にチケット窓口発見!ここで先にチケット買ってから並ぶらしい。危なかった。だーりんに並んでおいてもらってチケットを買う。25分で6ユーロとはすごく安い。船頭さんがフランス語で説明をしてくれる。メンバーによっては英語でも説明してくれそうだった。ただ、前の方だったのであまり聞こえず(笑)
鉛筆 Marché couvert Colmar(市場)のホームページ 鉛筆 Petite Veniseの舟と乗り場のページ
     
この舟で一番楽しかったのは、川に白鳥とか鴨とかが一緒に泳いでること。めちゃ可愛いし、全然怖がってなくて舟に慣れてる〜ただ、鴨を見るとフォアグラとかコンフィとかを想像してしまう(笑)そして、ホテルの横を通る。オステルリーマレシャルは川から見るのが一番素敵★いやー、舟、楽しかったなあ。時間があったらもう1回乗ってもいいくらい。お天気もよかったし最高!降りる時に舟を降りるとき、まあだいたいおじさんやけど船頭さんにチップを渡していたのを見て、だーりんも真似して渡してた(笑)
     
船乗り場は橋のたもとにあり地図の南からサン=ピエール通り、テュレンヌ通り、エコール通りの橋のたもとにある。その日によってどこが乗り場になるのかは変わるみたい。
     
鉛筆 プティット・ヴニーズの運河巡りの動画(file size 2.19MB)ファイルサイズが大きいので注意!
そして、舟から降りたら市場へ。プレッツェルとか、マスタードとか、色々あって荷物になるから買えないので、暑いしとりあえずアイスクリームを食べた。ここの市場は普段は夕方までやってるけど日曜日は14時までなので注意です。パッションフルーツ美味しかった(*^^*)そして、プティットブニーズの撮影ポイントはこのエコール通りの橋の
上が一番いいインスタ映えしそう。左にコロンバージュの家が並び、お花もきれい。舟が通ってる時がベスト。そして、この川の左側にあるアルザスのクッキーやさんとお土産やさん。ここで、家の置物と子供用のTシャツを買った。クッキーは姉妹店の旧市街のところで買った。
     
鉛筆 コルマールの観光案内所(日本語)のページ 鉛筆 Boutique Spécialités d'Alsace(お土産)のFacebookページ
こんなせまいところにプチトランが入ってきた!さてここから、旧市街の散策です。上の一番右の写真はみんなが写真撮ってたので撮ってみたけど、ブラッスリーだった。左下が旧税関の建物。ここにバルトルディの作った像があったらしい。右下は裁判所。
 
これがプフィスタの家。コルマールはジブリのハウルの動く城のモデルになった街でこのプフィスタの家がアニメに登場している。アニメは見てないけど、その画像見たら同じだった。そして、今回クリスティーヌ・フェルベールのジャムのお店が休みだということを今年のサロン・デュ・ショコラで本人から聞いていたので、コルマールでジャムの
売ってるお店を調べてたので行って見た。ただ、10.5ユーロもする。伊勢丹で買うと2500円くらいなので日本で買うよりは安いけど、ニーダーモルシュヴィアのお店で買うともっと安いはず。とりあえず自分用にオレンジのジャムを購入。外にはお土産も売ってるけど、高級食材店となってるDouceurs et Plaisirs D'Alsaceというお店。
鉛筆 Maison Alsacienne de Biscuiterie(クッキー)のページ 鉛筆 Douceurs et Plaisirs D'Alsace(高級食材店)のページ
このクッキーやさんはさっきエコール通りの橋の近くにあったお店と同じ。向こうは若い女の子が店先にいたが、ここはおばあちゃんが1人でやってた。いくつか試食させてもらったので、5種類2つずつチョイスして買った。フランスのおばあちゃんってなんか好き(笑)でも結構お店の中にもハエがいたなー。
そしてお次はサン・マルタン教会。このあたりで13時頃だった。もう1つのドミニカ教会は15時にならないと中に入れないのでとりあえずこの辺でランチタイム。お昼はやっぱりタルト・フランベです。外のメニューにタルトフランベがあったので入ってみたお店Jupiler Café。2枚注文したけど薄いのでぺろりと食べれる。そして定番のクレマンダルザス!
鉛筆 Jupiler cafe のFacebookページ 鉛筆 茶葉専門店Le Théier collectionのページ
隣の写真はLe Théier collectionという茶葉専門店。前にテレビで、フランスでカラフルな南部鉄のポットが人気だというのをみたけど、可愛いポットがたくさんあった。そして、そのとなりのRICHONというお菓子やさんグーグルマップで見つけてわざわざ来てみたけど、潰れてるっぽい。サロンドテもあったみたいだが、ガラス越しに見た感じ中は
感がらんどうだった。。残念!ただチェーンじゃなくここの店舗だけのようなのにホームページがまだある。
鉛筆 メゾン・テットのホームページ 鉛筆 パティスリー・リション(LA MAISON RICHON)のページ
上2枚はウンターリンデン美術館だったかな。。結局いけてないけど。。。3枚目は頭の家。現在は5★のホテルとレストランになっている。次はこのメゾン・テット(頭の家)の斜め向かいあたりにあるアンシのショップ。オンクル・アンシはコルマール生まれの画家で、リクヴィールには美術館とショップがあるらしい。コルマールのショップの奥にも美術館らしきものあったけど、違うのかな?コルマールで買い物したのでリクヴィールでは行かなかった。お皿やめがねクロスがかわいい♪
鉛筆 オンクル・アンシ(l'oncle HANSI)のホームページ 鉛筆 
バ時間に余裕があるので、プチトランに乗った。オーディオガイドが7カ国くらいあり、もちろん日本語もあった。ただ、電車の中からだと、うまく写真は撮れないし、「あっ!」と思っても途中下車できないのでいいような悪いような(笑)そしてどこにあったのかと思っていた自由の女神の作者・バルトルディの美術館の前をプチトランで
前を通っていた。中には自由の女神の試作品なんかもあるらしく。自由の女神ではないけど、この中庭ではバルトルディ作の他の像も見れたらしい。いつも旅行記作る段になっていろいろわかることもあるけど、まあそれはそれ。
 
 
3時になったのでドミニカ教会へ。中央祭壇にあるのがコルマール出身のマルティン・ショーンガウアーが描いた「薔薇の茂みの聖母」。うーん、これの拡大写真撮ってない(笑)だーりんが撮ってたこの左下のはなんだろう。。絵はがきも買いました。入場料は2ユーロ。
鉛筆 ドミニカ教会のホームページ 鉛筆 ゲームカフェ(The Aliane, Café Boutiquo-Games)のページ
いったんホテルへ戻り、次に目指すのはホテルの北東、ポワッソヌリ地区を抜けたところにあるゲームカフェ。日曜日のせいもあるのかこの辺は閑散としている。そしてここは、カードゲームをして遊ぶところらしい。お店の店員さんに何かゲームする?と聞かれたけど、お茶だけ飲むことにした。そのあと4人家族がきて、店員さんにカードゲームの
ルールを教えてもらって5人で遊んでいた。ゲームも売っているみたい。ちなみにスクラブルおいてないか聞いてみたけどなかった。そーいえば旧市街を北に抜けたところにおもちゃ博物館があったけど、日曜日やってたのでそこにいけばよかったかな。
でゲームカフェから旧市街にもう一度行って買い足したいお土産を買ったり、シトロエンのプレートも買った。
鉛筆 オステルリー・マレシャルのホームページ 鉛筆 載せきれなかった写真のページ
さて、いよいよホテルの部屋へ。ドアを開けると部屋の中に階段がある!今回はブッキングコムで、スタンダードの1つ上のスーペリアで予約していた。ところが、旅行の3日ほど前に「あと3000円でお部屋がランクアップできます」という通知がきた。1泊1500円なのでそれは安い!ということでコンフォートダブルルームにアップグレード。
 部屋に入ってまず広ーい!!と思ったけど、ダブルではなかった。。。これ本当にアップクレードした部屋なのかなと疑心暗鬼になる。今まで、思ってた部屋と違うことが何度かあったので。フロントにダブルの部屋を注文したと行ったら、もう他の部屋は空いてなくて変更できないからと、シーツでベッドをダブルにしてくれた。そして1週間ほど前にホテルにメールして、窓から川の見える部屋はありませんか?と聞いたけどあいにく満室だとの回答があったけど、小さい窓からのぞき込むと川が見えたので、そこも配慮してくれたのかなと思った。この時点では、この部屋がアップグレードしたコンフォートダブルの部屋だと思っていた。ところが、旅行記を作る段になって、ここのホテルの部屋をいろいろ調べていると、実はこの部屋は公式サイトではトリプル&ジャグジーという部屋で、ブッキングコムではコンフォートトリプルのみでジャクジー付きの部屋は出てこない。広さも予約していたダブルは18-25u、この部屋は35-40u。たまたまこの部屋が空いてて川が見えるからと思って入れてくれたのか、ものすごく快適でラッキーだった。
浴槽にもたくさんの穴が開いてて、今思えばジャクジーだったらしいけど、結局使ってない(笑)シャワールームが別についていて、すごく広かったな。どうやら部屋の中には小窓が4つあったし、構造的に右の低い方の建物の一番上の三角になっているところのような気がする。そして、フロントには黒柳徹子が宿泊したときの写真と思われるものが飾ってあった。
 
ホテルの近くのテュレンヌ通りの橋のそばにあるコロンバージュの建物はWistub brennerというレストラン!外が見える席で、とてもいい雰囲気の中で食べれた。デザートまで食べるのはしんどいので、前菜とメインのコースにしたけど、量もちょうどよかったね。このソーセージとコンテチーズのサラダが美味しかった♪
 クレマンダルザスのロゼとリースリングを飲んだ。
橋からホテルを見るとこんな感じ。クリスマスの頃はイルミネーションがすごいらしい。ホテルに戻ってエスプレッソマシーンで珈琲を入れた。ミルクをたっぷり入れたかったのでフロントに電話すると取りに来てくれると早く出せるとのこと(笑)1階に取りに行くとポットにたっぷりホットミルク入れてくれた。そして、ジャックボッケルの色鉛筆チョコを一緒に食べたけど、このチョコめちゃ美味しい!アルザスとロレーヌにしかない。パリから一番近いのはトロアかあ、もう買う機会ないなあ。。
     
鉛筆 Wistub Brennerのホームページ 鉛筆 載せきれなかった写真のページ
 
ボタン今日のヒトコトボタン 今日は日曜日だったので、旧市街などにあるお店がほとんど休みで、お土産以外の買い物がまったくできなかった。でもその分コルマールの観光に時間を使えたのでよかったかな。15597歩と今日もまあまあ歩きました。
 
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